近年、増加傾向にある「30坪未満」の家。3年前、実家の建て替えに伴い、同じ敷地内にマイホームを新築したAYAさん(@ayagram_home)宅も28坪のコンパクトハウスだ。「基礎工事中、敷地を見た子どもたちはあまりの狭さにショックを受けていました(笑)」と話すAYAさん。家族のため“狭小地でも少しでも開放感ある家”を目指し、完成した今では「素敵すぎる」「理想的な家」と4万人の羨望を集めるご自宅に。こだわりのマイホームについて話を聞いた。
■カーテンレールにもひと工夫、全方位に施された視覚効果とは
――Instagramでは“28坪狭小地”とのご紹介でしたが、室内は狭いどころか「ゆとり」すら感じる開放感たっぷりのご自宅です。
【AYA】 ありがとうございます。狭小地でも広く見せたい!と視覚効果をたくさん用いました(笑)。この錯覚のおかげで2階にあるリビングは「+7帖」くらい広く感じられているのでは…と思っています。
――7帖…ひと部屋分ほども広く!?
【AYA】 実際のLDKは20畳ですが、体感としてはもうひとまわり広く感じることができています。ポイントは階段の吹抜けと“そらのま(バルコニー)”です。吹抜けにした部分は畳数に含まれていませんが、リビングの一部として体感できます。LDKにつながるバルコニーも窓を大きくとったことで視界が抜け、部屋の一部であるかのように錯覚できます。
――2階リビングだからこそ「吹抜け階段」が効いているんですね。4帖半あるバルコニーも“外にある居室”のようです。その他にはどのような工夫がありますか。
【AYA】 インテリアに関していうと、淡い色味で統一し、脚のついた低め家具を選んでいます。濃い色よりも淡い色の方が広く見えること、背の低い家具はもともと圧迫感が少ないですが、床が多く見えた方がより広さを感じることができるので、脚付き家具にしています。
――建具や設備に関してはいかがですか。
【AYA】 天井が高く感じられるように「ハイドア」を採用し、カーテンレールは天井を織り上げる仕様にして隠しています。こうすることで天井から床までの縦のラインが協調されて天井が高く感じられるんです。
――カーテンレールは見落としがちなポイントです。後からカバーで覆うテクニックもありますが、建築時に対策できると「見た目」に差がでますね。キッチンはいかがですか。
【AYA】 オープンキッチンは腰壁を作らず、背面の吊り戸を天井からつけないことで“抜け感”を出してます。
――木張りの下がり天井も気になりました。
【AYA】 キッチンの天井が下がっていると、奥行き感が演出でき、相対的にリビングが広く見える視覚効果があるんです。
――細部にまでこだわりがいっぱいですね。
【AYA】 3年半前、基礎工事の写真を見た子どもたちは、あまりの狭さにショックを受けていました(笑)。でも嘆いたところで土地が広くなるわけでもなく…28坪の狭小地でも、広く開放的で快適な家を実現するためにはどうしたらいいか、検討に検討を重ねました。
――Instagramでは間取りだけでなくインテリアも「素敵すぎる」「マネしたい」と注目を集めています。おしゃれハウスになるインテリアのコツを教えてください。
【AYA】 統一感のある色味を心がけています。テーマカラー1色と他2色の合計3色でまとめると、インテリアに統一感が出ます。雑貨の置き方も三角置きをイメージして、高さを変えるとしっくりまとまりやすいです。
【AYAさん宅DATA】
神奈川県/4人家族(ご夫婦、長女中1、長男小4)/28坪(延床112平米)
1階
・寝室6.9帖
・WIC 3.4帖
・子ども部屋4.3帖×2
・トイレ1帖
・SIC 1.5帖
2階
・LDK 20.1帖
・パントリー 1.7帖
・ファミリークローゼット 1.3帖
・バス(1坪サイズ)
・洗面&脱衣室 約4帖
・トイレ1帖
・バルコニー4帖半程度
AYAさん宅、基礎工事中の1枚。家族から送られてきた写真を見てご自身も改めて「狭い!基礎マジックと思いたい!」と思ったそう。写真/Instagram(@ayagram_home)より
■カーテンレールにもひと工夫、全方位に施された視覚効果とは
――Instagramでは“28坪狭小地”とのご紹介でしたが、室内は狭いどころか「ゆとり」すら感じる開放感たっぷりのご自宅です。
――7帖…ひと部屋分ほども広く!?
【AYA】 実際のLDKは20畳ですが、体感としてはもうひとまわり広く感じることができています。ポイントは階段の吹抜けと“そらのま(バルコニー)”です。吹抜けにした部分は畳数に含まれていませんが、リビングの一部として体感できます。LDKにつながるバルコニーも窓を大きくとったことで視界が抜け、部屋の一部であるかのように錯覚できます。
――2階リビングだからこそ「吹抜け階段」が効いているんですね。4帖半あるバルコニーも“外にある居室”のようです。その他にはどのような工夫がありますか。
【AYA】 インテリアに関していうと、淡い色味で統一し、脚のついた低め家具を選んでいます。濃い色よりも淡い色の方が広く見えること、背の低い家具はもともと圧迫感が少ないですが、床が多く見えた方がより広さを感じることができるので、脚付き家具にしています。
――建具や設備に関してはいかがですか。
【AYA】 天井が高く感じられるように「ハイドア」を採用し、カーテンレールは天井を織り上げる仕様にして隠しています。こうすることで天井から床までの縦のラインが協調されて天井が高く感じられるんです。
――カーテンレールは見落としがちなポイントです。後からカバーで覆うテクニックもありますが、建築時に対策できると「見た目」に差がでますね。キッチンはいかがですか。
【AYA】 オープンキッチンは腰壁を作らず、背面の吊り戸を天井からつけないことで“抜け感”を出してます。
――木張りの下がり天井も気になりました。
【AYA】 キッチンの天井が下がっていると、奥行き感が演出でき、相対的にリビングが広く見える視覚効果があるんです。
――細部にまでこだわりがいっぱいですね。
【AYA】 3年半前、基礎工事の写真を見た子どもたちは、あまりの狭さにショックを受けていました(笑)。でも嘆いたところで土地が広くなるわけでもなく…28坪の狭小地でも、広く開放的で快適な家を実現するためにはどうしたらいいか、検討に検討を重ねました。
――Instagramでは間取りだけでなくインテリアも「素敵すぎる」「マネしたい」と注目を集めています。おしゃれハウスになるインテリアのコツを教えてください。
【AYA】 統一感のある色味を心がけています。テーマカラー1色と他2色の合計3色でまとめると、インテリアに統一感が出ます。雑貨の置き方も三角置きをイメージして、高さを変えるとしっくりまとまりやすいです。
【AYAさん宅DATA】
神奈川県/4人家族(ご夫婦、長女中1、長男小4)/28坪(延床112平米)
1階
・寝室6.9帖
・WIC 3.4帖
・子ども部屋4.3帖×2
・トイレ1帖
・SIC 1.5帖
2階
・LDK 20.1帖
・パントリー 1.7帖
・ファミリークローゼット 1.3帖
・バス(1坪サイズ)
・洗面&脱衣室 約4帖
・トイレ1帖
・バルコニー4帖半程度
2023/05/26