俳優の梅田彩佳(34)、高泉淳子(64)が18日、東京・俳優座劇場で行われたミュージカル『ピエタ』公開ゲネプロ後取材会に登壇。今作で梅田と初共演となった高泉が、梅田の演技と歌を大絶賛した。
浅田次郎原作の『ピエタ』を初ミュージカル化した本作は、ミケランジェロの“ピエタ像”になぞらえ描く、娘と母の愛憎と葛藤の物語。主人公の友子(娘)を梅田が演じ、幼かった友子を捨て、自分の人生を求めた母・千代子を高泉が演じる。
梅田は「この原作からこんなに膨らんだミュージカルができるんだ」と驚いたことを明かし、「最初に本を読んだときにドキドキしながら、最後涙を流せるくらい感動したので、オファーいただいてうれしかった。同時に、これが私にできるのか?というプレッシャーや責任感も感じました」とオファーを受けたときの心境を語る。
一方高泉は、「最初に原作を読んでいたのですが、実はこれをやるのはミュージカルじゃないほうがいいんじゃないか、ストレートプレイのほうが合っているんじゃないかと思っていた」と明かすが、「今までにないミュージカルの本になったんじゃないかなと思います」と初めて台本を読んだときにワクワクしたという。
初共演となる2人だが、複雑な母と娘を演じるにあたり、梅田は「高泉さんについていく。その一心でございます」とリスペクトを語ると、高泉も「(梅田と)初めて会ったときから、彼女の歌がすごくいいなと思っていた。あと、アドリブ感があるせりふが大好きで大事にしているんですけど、稽古で毎回毎回ゼロから(アドリブのよう)。こういったお芝居をやられている人がいるんだと正直びっくりしました。とても刺激的ですね」と絶賛していた。
この日は2人のほか、神田恭兵、伊藤裕一、畠中洋も登場した。同作はきょう18日〜24日まで東京・俳優座劇場で上演する。
浅田次郎原作の『ピエタ』を初ミュージカル化した本作は、ミケランジェロの“ピエタ像”になぞらえ描く、娘と母の愛憎と葛藤の物語。主人公の友子(娘)を梅田が演じ、幼かった友子を捨て、自分の人生を求めた母・千代子を高泉が演じる。
梅田は「この原作からこんなに膨らんだミュージカルができるんだ」と驚いたことを明かし、「最初に本を読んだときにドキドキしながら、最後涙を流せるくらい感動したので、オファーいただいてうれしかった。同時に、これが私にできるのか?というプレッシャーや責任感も感じました」とオファーを受けたときの心境を語る。
一方高泉は、「最初に原作を読んでいたのですが、実はこれをやるのはミュージカルじゃないほうがいいんじゃないか、ストレートプレイのほうが合っているんじゃないかと思っていた」と明かすが、「今までにないミュージカルの本になったんじゃないかなと思います」と初めて台本を読んだときにワクワクしたという。
初共演となる2人だが、複雑な母と娘を演じるにあたり、梅田は「高泉さんについていく。その一心でございます」とリスペクトを語ると、高泉も「(梅田と)初めて会ったときから、彼女の歌がすごくいいなと思っていた。あと、アドリブ感があるせりふが大好きで大事にしているんですけど、稽古で毎回毎回ゼロから(アドリブのよう)。こういったお芝居をやられている人がいるんだと正直びっくりしました。とても刺激的ですね」と絶賛していた。
この日は2人のほか、神田恭兵、伊藤裕一、畠中洋も登場した。同作はきょう18日〜24日まで東京・俳優座劇場で上演する。
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2023/05/18