元女子レスリング選手で金メダリストの登坂絵莉(29)が、育児をしながら各分野で活躍する女性を表彰する『第15回ベストマザー賞2023』(主催・日本マザーズ協会)の「スポーツ部門」に選出され11日、都内で行われた授賞式に参加した。
もうすぐ2歳になる息子の子育てに奮闘している登坂は「母親になってすごく感じるのが、世の中のお母さんみんながベストマザーだなと。そんな中、選んでいただけてうれしいです」と喜び、「アスリートとして活動してきた中で、月経の問題や体の不調の問題もあり、なかなか母親になるイメージができなかったときもありますが、こうして母親になって息子と過ごして、仕事もさせていただいてることに感謝したい」とコメントした。
レスリングと子育てのどちらが大変か問われると「別の大変さがあるんですけど、子育てのほうが、正解が見えない難しさがある。レスリングは結果がはっきり分かるし、練習があっていたのかも見えやすかった。あとは自分のペースでできたんですけど、子育ては予期せぬタイミングで予期せぬことが起きたりもするので、そういった大変さは子育ての方が大きく感じます」と打ち明けていた。
2016年のリオデジャネイロ五輪・女子レスリング48キロ級金メダリストの登坂は、202年8月に元レスリング選手で総合格闘技の倉本一真選手(36)と結婚。翌21年8月に第1子となる男児を出産した。
そのほか、「芸能部門」を俳優・仲間由紀恵(43)、「音楽部門」をアーティスト・AI(41)、「文化部門」をモデル・ヨンア、「文芸部門」に小説家・綿矢りさ(39)、「社会経済部門」に医師/タレント・丸田佳奈(41)が選出された。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
もうすぐ2歳になる息子の子育てに奮闘している登坂は「母親になってすごく感じるのが、世の中のお母さんみんながベストマザーだなと。そんな中、選んでいただけてうれしいです」と喜び、「アスリートとして活動してきた中で、月経の問題や体の不調の問題もあり、なかなか母親になるイメージができなかったときもありますが、こうして母親になって息子と過ごして、仕事もさせていただいてることに感謝したい」とコメントした。
レスリングと子育てのどちらが大変か問われると「別の大変さがあるんですけど、子育てのほうが、正解が見えない難しさがある。レスリングは結果がはっきり分かるし、練習があっていたのかも見えやすかった。あとは自分のペースでできたんですけど、子育ては予期せぬタイミングで予期せぬことが起きたりもするので、そういった大変さは子育ての方が大きく感じます」と打ち明けていた。
2016年のリオデジャネイロ五輪・女子レスリング48キロ級金メダリストの登坂は、202年8月に元レスリング選手で総合格闘技の倉本一真選手(36)と結婚。翌21年8月に第1子となる男児を出産した。
そのほか、「芸能部門」を俳優・仲間由紀恵(43)、「音楽部門」をアーティスト・AI(41)、「文化部門」をモデル・ヨンア、「文芸部門」に小説家・綿矢りさ(39)、「社会経済部門」に医師/タレント・丸田佳奈(41)が選出された。
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2023/05/11