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Sexy Zone松島聡、『コタロー』スピンオフで主演 “佑どの”がジブン探し「全力で頑張ります」

 人気グループ・Sexy Zone松島聡が、テレビ朝日系オシドラサタデー『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』のTELASA(テラサ)オリジナルスピンオフ『佑どののジブン探し』に主演することが決定した。前後編として、前編が13日に配信される。

松島聡主演「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」スピンオフ『佑どののジブン探し』 (C)テレビ朝日

松島聡主演「帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし」スピンオフ『佑どののジブン探し』 (C)テレビ朝日

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 累計発行部数170万部を突破した津村マミ氏の人気コミック『コタローは1人暮らし』の続編で、関ジャニ∞横山裕主演『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』。松島はコタロー(川原瑛都)とは同じ児童養護施設で育ち、今でも『アパートの清水』を訪ねてきては何かと気にかけてくれている親友・佑を演じている。

 スピンオフではそんな佑にスポットを当て、彼がどんな背景を持ち、どんな人々と関わって生きてきたのか、といった本編では描かれたことのない、知られざるストーリーが繰り広げられる。

 自分の仕事にやりがいや誇りを見つけることができずにいた佑だが「施設を出て働いてお金を稼ぎ、自分の力で生活をしているのはすごい」というコタローの言葉に励まされ、ようやく自分にも自信を持てるように。徐々に自分のやりたいことを探し始めた佑が、さらなる“自分探し”へと歩みを進めていく姿をハートフルに描く。

 ある日、佑とコタローのもとに施設時代の友人・亮太が訪ねてくる。「俺、結婚する」と宣言し、2人に結婚式の招待状を手渡した亮太。コタローには“フラワーボーイ”を、そして佑には“友人代表のスピーチ”を頼みたいと話す。コタローとともに大役を引き受けた佑は仕事の合間を縫ってスピーチの練習を始めるが、慣れない形式張った場と心の内に秘めたある思いから、なかなか上手く進められず…。

 松島にとってスピンオフドラマ初主演となる今作。制作が決まったときには「夢がかなったと思ってうれしかった」と喜びを表し、「本編はコタローがいろんな人と関わって一緒に成長していくという物語ですが、このスピンオフでは佑がコタローやいろんな住人の人たちに支えられて、力をもらって成長していきます」と魅力を明かす。

 一番の見どころ「結婚式でのスピーチのシーン」に向けて、「真に佑と向き合ってお芝居したい」とやる気十分。「これまで見せてこなかった表情や、気持ちの表現などもしっかりできたら」と意気込み、「皆さんには、より佑という人物を好きになってもらえると思います」と自信を見せていた。

■松島聡(Sexy Zone)コメント

――スピンオフドラマ『佑どののジブン探し』が決まったときのお気持ちは?

スピンオフドラマをやらせていただくと聞いたときは、また1つ夢がかなったなと思ってすごくうれしかったです! 初めてのスピンオフドラマ主演になるのですが、周りの方々がみんな自分のことのように喜んでくれてありがたいです。

――実際に台本を読んでみて、いかがでしたか?

『佑どののジブン探し』は、本編の『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』ではそこまで深く描かれていない岩永佑の人柄や、どういう人生を歩んできたのかという背景が、垣間見える物語です。本編はコタローが狩野をはじめとする色んな人と関わって一緒に成長していくという物語ですが、このスピンオフでは佑がコタローやいろんな住人の人たちに支えられて、力をもらって成長していきます。

――撮影も少しずつ始まっていますが、楽しみにしているシーンなどはありますか?

やはり結婚式でのスピーチのシーンですね。佑が自分の気持ちを素直に亮太に伝えるという大事なシーンですし、そこに至るまでにコタローや美月さん(山本舞香)、田丸さん(生瀬勝久)からもらった温かい言葉を思い出しながら…という大事なシーンなので、僕も真剣に佑に向き合ってお芝居をしたいなと思っています。

――松島さんご自身が力をもらったり、温かい言葉をもらったりという体験は?

やはりSexy Zoneのメンバーは絶対的な心の拠りどころですね。そしてファンの皆さん。僕らがやる1つ1つのお仕事に対していろんな評価をしてくださって、そのエネルギーや見えない波動をいつももらっています。前回の『コタローは1人暮らし』のときも、ドラマ出演を僕以上に喜んでくれて、そのときにいただいたメッセージとかもいまだにうれしいなって思います。メンバーやファンの皆さん、そしてスタッフさん…こういうお仕事なのでいろんなサポートをいただいて、それがいつも活力になっています。

――ではあらためて『佑どののジブン探し』への意気込みとメッセージをお願いします

初めてのスピンオフ主演でものすごく肩に力が入っているんですけど、現場では共演者の皆さんが温かく迎えてくださって、ハードな撮影の中ではありますが、素敵な環境の中でやらせていただいています。
『コタローは1人暮らし』はとてもハートフルなお話ですが、この『佑どののジブン探し』もとても温かくて優しいお話。佑自身についても、本編では出てこなかったようなセンシティブな部分に触れてくる瞬間も出てきますので、これまで見せてこなかった表情や、気持ちの表現などもしっかりできたらと思います。皆さんには、より佑という人物を好きになってもらえると思いますし、僕自身もさらに厚みを増したお芝居ができたらいいなと思っています。最後までので、僕自身と佑を応援していただけたらうれしいです。バイブス!

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