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【徳川家康 ゆかりの地】岐阜関ケ原古戦場記念館、“動く合戦図屏風”を制作中
 NHKで放送中の大河ドラマ『どうする家康』で松本潤が演じている徳川家康が、天下統一への強い意志を持って臨んだ関ケ原の戦い。家康率いる東軍、石田三成率いる西軍、合わせておよそ16万の軍勢が激突した関ケ原の古戦場(岐阜県関ケ原町)はまさに「戦国の聖地」だ。この地の観光交流拠点として2020年10月にオープンしたのが、「岐阜関ケ原古戦場記念館」。今回は、同館に常設展示されている関ケ原の戦いを描いた「関ヶ原山水図屏風」を紹介する。

岐阜関ケ原古戦場記念館で展示している「関ヶ原山水図屏風」 (C)ORICON NewS inc.

岐阜関ケ原古戦場記念館で展示している「関ヶ原山水図屏風」 (C)ORICON NewS inc.

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 オープン当初から、講談師・神田伯山のナレーションとともに関ケ原の戦いを俯瞰するグラウンド・ビジョン(1階)と、武将の目線で戦を疑似体験するかのような臨場感のたっぷりのシアター(1階)、古戦場を一望できる展望室(5階)が人気の同館。戦国時代に活躍した武将たちの武器や武具、古文書・地図などの資料の収集、保管、展示の機能も担っており、武具を実際に触ってみたり、関ヶ原合戦図屏風を背景にした写真撮影をしたりできる「戦国体験コーナー」もある。

 「関ヶ原山水図屏風」は、当初、愛知県常滑市にある中部国際空港「セントレア」に設置されていたもの。映像・アニメーション作家の重田佑介氏が、17世紀初期に描かれたとされる「関ヶ原合戦図屏風」右隻(大阪歴史博物館蔵)をもとに制作したデジタルアート作品だ。

岐阜関ケ原古戦場記念館では「家康、命運の地 関ケ原展」と「NHK大河ドラマ『どうする家康』展・ぎふ 関ケ原」も開催中(C)岐阜関ケ原古戦場記念館

岐阜関ケ原古戦場記念館では「家康、命運の地 関ケ原展」と「NHK大河ドラマ『どうする家康』展・ぎふ 関ケ原」も開催中(C)岐阜関ケ原古戦場記念館

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 赤坂に向かう家康の軍、三成が入った大垣城、杭瀬川の戦いの様子が描かれていた屏風絵をピクセルアニメーション(ドット絵)で再構成。500人余りの武士たちが、槍を持って駆けていたり、馬を走らせていたり、戦いの支度をしていたり、まさに動く合戦図屏風となっている。指向性スピーカーも併設されており、斬り合っているところでは刀の刃がぶつかり合う音や草むらからは虫の音も聴こえてきて、映像と音を空間的に感じられる優れもの。

 同館では、さらに重田氏に依頼して、「関ヶ原合戦図屏風」(関ケ原町歴史民俗学習館所蔵、記念館寄託)をもとにした“動く合戦図屏風”を制作中。屏風全6扇のうち右側の2扇(桃配山に布陣した家康の陣、赤備えの井伊隊、石田隊に向かって鉄砲を撃ちかける黒田隊、負傷する島左近)が完成し、解説・PR動画とともに5月7日まで2階ホールで部分公開しており、残り4扇も順次公開される予定。

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