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51歳・津田健次郎『ラストマン』出演、50歳・大泉洋が演じる心太朗の父役 服役&料理人で働く姿演じ分け

 声優の津田健次郎(51)が、TBS系日曜劇場『ラストマン−全盲の捜査官−』(毎週日曜 後9:00)に出演していたことが30日、発表された。第1話に登場していた謎の男を演じており、その正体は無期懲役で服役中の護道心太朗(大泉洋= 50)の父であることが明かされた。

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演した津田健次郎 (C)TBS

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 今夜放送された第2話では、由緒ある護道家の人間である心太朗が実は養子であったという事実に加え、実父は強盗殺人事件の犯人で、無期懲役で服役中ということが判明。その実父を演じるのは津田健次郎で、声優としての人気と地位を確立しているが、近年は声優業だけでなく『最愛』(2021年)、『オールドルーキー』(2022年)、『クロサギ』(2022年)さまざまなTBSドラマに重要な役どころで出演している。

 本作で津田は、無期懲役で服役中の現在の心太朗の父と、若かりし頃に料理人として働く幼い心太朗の父を演じる。一人で2つの時代の人物を演じる津田。時系列を行き来する津田の芝居も見どころのひとつで、料理人として働いていた若かりし頃から、変わり果てた現代の間に何があったのか。「心太朗の過去」を描く上で重要なキーパーソンとなる。

日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演した津田健次郎 (C)TBS

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 同ドラマは、全盲の人たらしFBI捜査官と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事が“無敵のバディ”として難事件に挑んでいく姿を描く。脚本は、『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)、『マイファミリー』(2022)年などを手掛ける黒岩勉氏。1話完結の完全オリジナルストーリーで、毎話扱われる事件は今の時代を反映させた内容になっている。

■第3話あらすじ
心太朗(大泉洋)とのバディで事件を立て続けに解決に導いた皆実(福山雅治)が、捜査一課に正式配属となった。これで事件に心置きなく関われると喜ぶ皆実を尻目に、佐久良(吉田羊)は今まで以上に捜査に邁進する。

そんな折、お騒がせ俳優の本条海斗が殺害される事件が起こる。第一発見者は大物俳優の羽鳥潤(石黒賢)。実は、皆実は羽鳥が出演する刑事ドラマの大ファン。早速、心太朗と共に彼の仕事場へ。室内をくまなくチェックし、何かに気づく皆実だが、何に気づいたかは心太朗に教えない。バディは言わずとも伝わるものだとして、心太朗の捜査能力を試す皆実。そんな皆実の態度に発奮した心太朗は捜査に本腰で乗り出す。

一方、泉(永瀬廉)は、佐久良とともに捜査していく中で、羽鳥とドラマで共演中の女優・篠塚真菜(山下リオ)と本条が過去に交際していたことを突き止める。
そして事件は予想外の展開を迎えるが・・・?

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  • 日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』に出演した津田健次郎 (C)TBS
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