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『らんまん』万太郎、坂本龍馬(ディーン・フジオカ)から鼓舞 切なすぎる展開に希望「ありがとう」「破壊力」

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第5回が、7日に放送された。

ディーン・フジオカ photo:草刈雅之 (C)oricon ME inc.

ディーン・フジオカ photo:草刈雅之 (C)oricon ME inc.

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 万太郎(森優理斗)は病床で生死の境をさまようヒサ(広末涼子)を元気づけようと、彼女の好きなバイカオウレンの花を探しに行く。だが裏山の神社には見当たらず、立ち入りを禁じられた奥山へと足を踏み入れてしまう。

 雪が降り始める中、ついにその花を見つけた万太郎だが、奥山から帰れなくなる。万太郎は、異変に気付いた綾(太田結乃)と竹雄(井上涼太)に助けられ、帰宅し、病床の母の元へ駆けつける。

 すると、母は、目を覚まし万太郎が持ってきた花を見て「きれいやね」とにっこり。「万太郎、春になったら母ちゃん、あそこにおるきね。また会おうね」と優しいほほ笑みを浮かべて、約束した。

 あくる春、万太郎が奥山を訪れると、バイカオウレンが咲いていた。約束通り、幻となった母が訪れていた。さらに、万太郎が以前、運命の出会いを果たした「天狗(てんぐ)」と名乗る坂本龍馬(ディーン・フジオカ)も”再登場”。「さあ望みや!おまんは何がしたいがぜ?」と声をかけられたことを思い出し、万太郎は「わしはこの花の名前が知りたい!」と叫んだ。

 切ない展開となった第1週のラストに希望をもたらし、視聴者からは「ありがとう」「ディーン龍馬の破壊力すごい」「万太郎の気持ちを引き出してくれた」「万太郎の希望の光だね」「かっこよすぎる」といった声が寄せられた。

 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。

 なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。

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  • ディーン・フジオカ photo:草刈雅之 (C)oricon ME inc.
  • 連続テレビ小説『らんまん』の場面カット(C)NHK
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