「第95回アカデミー賞」脚色賞受賞、作品賞ノミネートを果たし、これまで世界の賞で56賞を受賞、151賞にノミネートされた映画『ウーマン・トーキング 私たちの選択(原題:WOMEN TALKING)』(6月2日公開)の日本版予告編が完成。J.J.エイブラムスの絶賛コメント入り日本版予告編が到着した。『ミッション:インポッシブル3』『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』などの監督を務めたJ.J.エイブラムスが「非常に力強く、心揺さぶる、感動的な映画」と絶賛している一本だ。
本作は、2018年に出版され、NEW YORK TIMESブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説『WOMEN TALKING』を映画化したもの。2005年〜09年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。
監督は、『死ぬまでにしたい10のこと』(2003年)などに出演し、俳優として活躍しながら、06年、『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で監督、脚本家としてデビューしたサラ・ポーリー。
主演はその演技力で2度アカデミー賞にノミネートされたルーニー・マーラ。そのほか、Netflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と2度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、昨年日本で公開された『MEN 同じ顔の男たち』にも出演していたジェシー・バックリー、「007」シリーズのQ役でおなじみのベン・ウィショーなどが出演している。
さらに、出演とプロデュースを務めたのが、オスカー常連の俳優フランシス・マクドーマンド。本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社「PLAN B」へ話を持ち込み、映画化が実現した。PLAN Bはその意欲的な映画製作で『ムーンライト』(16年)、『ミナリ』(20年)など、数々のオスカー受賞作を手がけている。
予告映像は、「目が覚めたら アザや傷が出来ていた」という声と、オーナ(ルーニー・マーラ)の姿から始まる。2010年、小さな村の女性たちに起こっていた悪夢の朝だ。
次に映し出されるのは、緑豊かな村で笑顔を浮かべて駆け回る子どもたち。そして、それとは対照的に、納屋で自らの未来と尊厳、そして子どもたちのために語り合う女性たち。赦すか、闘うか、それとも去るか。男たちのいない2日間がタイムリミットとなる。
スカーフェイス・ヤンツ(フランシス・マクドーマンド)は「“赦し”は信仰」だと主張するが、男たちへ激しい怒りを抱くサロメ(クレア・フォイ)は「私は赦せない 決して赦さない」と真っ向から対立する。それぞれの女性たちが抱える、怒り、悲しみ、悔しさ、愛が交わされる話し合い。「未来へ希望を抱きたい」「子どもたちを守らないと」という決意と、「こんなことして赦されるの?」という葛藤に胸をつかまれる。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、2018年に出版され、NEW YORK TIMESブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説『WOMEN TALKING』を映画化したもの。2005年〜09年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。
監督は、『死ぬまでにしたい10のこと』(2003年)などに出演し、俳優として活躍しながら、06年、『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で監督、脚本家としてデビューしたサラ・ポーリー。
主演はその演技力で2度アカデミー賞にノミネートされたルーニー・マーラ。そのほか、Netflixのドラマシリーズ『ザ・クラウン』で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と2度エミー賞を獲得したクレア・フォイ、昨年日本で公開された『MEN 同じ顔の男たち』にも出演していたジェシー・バックリー、「007」シリーズのQ役でおなじみのベン・ウィショーなどが出演している。
さらに、出演とプロデュースを務めたのが、オスカー常連の俳優フランシス・マクドーマンド。本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社「PLAN B」へ話を持ち込み、映画化が実現した。PLAN Bはその意欲的な映画製作で『ムーンライト』(16年)、『ミナリ』(20年)など、数々のオスカー受賞作を手がけている。
予告映像は、「目が覚めたら アザや傷が出来ていた」という声と、オーナ(ルーニー・マーラ)の姿から始まる。2010年、小さな村の女性たちに起こっていた悪夢の朝だ。
次に映し出されるのは、緑豊かな村で笑顔を浮かべて駆け回る子どもたち。そして、それとは対照的に、納屋で自らの未来と尊厳、そして子どもたちのために語り合う女性たち。赦すか、闘うか、それとも去るか。男たちのいない2日間がタイムリミットとなる。
スカーフェイス・ヤンツ(フランシス・マクドーマンド)は「“赦し”は信仰」だと主張するが、男たちへ激しい怒りを抱くサロメ(クレア・フォイ)は「私は赦せない 決して赦さない」と真っ向から対立する。それぞれの女性たちが抱える、怒り、悲しみ、悔しさ、愛が交わされる話し合い。「未来へ希望を抱きたい」「子どもたちを守らないと」という決意と、「こんなことして赦されるの?」という葛藤に胸をつかまれる。
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2023/03/21