人気グループ・ジャニーズWESTの桐山照史が20日、自身が主演するテレビ東京のドラマ『ゲキカラドウ2』（4月6日スタート、毎週木曜　深0：30〜）のリモート記者会見に参加した。今作から参加する関西ジャニーズJr.・Aぇ! groupの福本大晴は関西の後輩ということもあり、愛あるイジリをみせつつ、息のあったやり取りで笑わせた。

　同作は、2021年1月期に放送された『ゲキカラドウ』のSeason2。飲料メーカー「ロンロン」東京支社・営業促進室で働く、明るくて愛嬌があるサラリーマン・猿川健太（桐山）が、「激辛道=ゲキカラドウ」を真剣に追い求め、男として、仕事人として、一皮も二皮もむけていく成長物語を描く。

　冒頭から福本のあいさつ中に「大晴くんは元気。めちゃくちゃ場を盛り上げてくれた」と褒める桐山に、福本が「いやいや！なにをおっしゃいますかぁ」と謙そんすると「その関西ノリやめて！しんどいしんどい！」とバラエティーノリにピシャリ。「関西の仲間じゃないですか！」と福本を困惑させる一幕も。

　その一方、連ドラ初参加となった福本は「（初日前には）照史くんが『シーズン2からで、不安やと思うけど大丈夫やで。マジでみんな優しいから』って。実際、入って1分くらいで仲良くさせてもらった。みなさん、ずっとしゃべってるから僕も、参加させてもらってすぐ仲良くさせてもらいました」と座長・桐山の助言もありすっかり打ち解けられたよう。

　さらに会見では、最近ホットなことを聞かれた桐山が「大晴はあるみたいですね」と振り、福本は「キザなヤツにみえるかもしれないけど空を撮ることにハマってます」と紹介。桐山が「キザですね〜」とうなると、福本は「気持ちがきれいになる気がする。浄化される。夕日が落ちていく様子にハマってます」とロマンチックな趣味を打ち明け、「モテようとしてるのか？」と疑いの眼差しを向けて笑いを誘っていた。

　このほか土村芳、森田甘路、前川泰之、平田満が参加した。