マーベル・スタジオの新作映画『アントマン&ワスプ:クアントマニア』が、今月17日より公開される。アベンジャーズで最も”普通すぎる男”アントマン/スコット・ラング(演:ポール・ラッド)が単独主人公の3作目となる本作のヴィランは、アベンジャーズの新たな敵となる、サノス超えの脅威・カーン(演:ジョナサン・メジャース)。マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギも「新たな“アベンジャーズ”に続く作品」と明言している。
本作は、時間や空間の概念を超越し、全てが予測不可能な<量子世界>と呼ばれる小さなミクロの世界で、アベンジャーズ史上最大の脅威となるカーンに、アントマンが“一家総出”で立ち向かうストーリーとのことだが、プロデューサーのスティーヴン・ブルサードは、「量子世界やマルチバースなど頭がクラクラするような内容に思えるかもしれませんが、この物語はスコットの心の葛藤と親子の絆を掘り下げた、これまで以上に“家族”の物語なのです」と強調する。
1作目『アントマン』(2015年)に登場した時はまだ幼かったスコットの娘キャシー(演:キャスリン・ニュートン)がティーンエイジャーに成長。〈父親〉と〈ヒーロー〉という二つの役割に葛藤するスコットとキャシーの親子関係が物語の重大なカギを握ると言われている。
※以下、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)のネタバレを含みます。
これまでのMCU 作品には、ヒーローとしての使命感と家族に対する愛情の狭間で葛藤する〈父親ヒーロー〉が複数登場し、彼らの人間味あふれる姿が観客の共感と感動を呼んできた。
たとえば、アベンジャーズの中心的役割を担ってきたアイアンマンは、“サノスの指パッチン”の後、ヒーロー業を退いて愛する妻と娘と幸せな生活を送っていた。『エンドゲーム』で再びアベンジャーズが集結することになったときも「家族との生活を守る」と一度は合流を拒否したアイアンマンだが、ヒーローとしての使命感と家族との幸せな生活を守りたい思いとの間で苦悩しながらも、最後には再び世界を救うべく立ち上がり、その姿に世界中が胸を打たれた。
また、卓越した弓の技術や並外れた身体能力を武器に数々の戦いで活躍してきたホークアイもまた、妻と子どもたちをこよなく愛する父としての顔も持ち、アベンジャーズとして世界を守るという使命と、愛する家族を危険から遠ざけ平穏に暮ら
したいという一家の大黒柱としての想いの狭間で揺れ動く姿が描かれてきた。
そして本作の主人公アントマン(スコット・ラング)も、娘を持つ父親ヒーローの一人。盗みの罪で服役したり、仕事を転々としたり、とパッとしない人生を送っていたスコットにとって、娘キャシーの存在は一番の原動力であり、「娘のためにも最高のヒーローになる」と決意する大きなきっかけとなった。
最新作でも二人の親子関係は重要な要素として描かれるが、シリーズを通して監督を務めてきたペイトン・リードは、「スコットの人生最大のモチベーションは娘の良き父親になることですが、これまでさまざまな出来事があったせいで、なかなか娘とともに時間を過ごすことができずにきました。彼はいまだにキャシーを小さな子どもだと思っているけれど、彼女は18歳に成長し、自分の人生の歩み方について自分なりの考えを持っている。スコットはそんなキャシーとの関わり方に悩みながら、父として、そしてヒーローとして、葛藤しているのです」と、愛する娘を守りたいスコットと自立したいキャシーの絶妙な親子関係が描かれていることを示唆した。
さらにプロデューサーのスティーヴン・ブルサードも、「マーベル・スタジオで私たちが常に重視しているのは、とにかくキャラクターにしっかりと根差すことです。確かにSFや新たな世界を創作するのは楽しいことではあるけれど、最終的にそれは心の旅路をたどるキャラクターたちを飾るための窓にすぎないのです。本作は、父と娘の心が再び通い合う物語であり、スコットとキャシーの親子関係をこれまで以上に深堀りしていきます」と明かしている。
最新作では、キャシーが作った量子世界と交信できる装置の事故により、アントマン、キャシー、ワスプ、ハンク・ピム博士、ジャネットらアントマン一家が量子世界へと引きずりこまれてしまう。迷い込んだ量子世界で彼らを待ち受けていたのは、全人類の過去・現在・未来の時間をコントロールし、存在ごと消し去ることのできる恐るべき力を持つカーンだった。
彼はアントマンに、これまで刑期を過ごしていた期間や、量子世界で過ごした5年間など、本来キャシーと過ごすはずであった時間を与えると提案する。その甘い誘いに乗せられたアントマンは、キャシーを人質に取られ、娘を救うには世界を犠牲にせざるを得ないという究極の選択を迫られることになる。
“最小ヒーロー”が直面する“最大の危機”の行く末、それは『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ(原題)』へどうつながっていくのか。公開が楽しみだ。
本作は、時間や空間の概念を超越し、全てが予測不可能な<量子世界>と呼ばれる小さなミクロの世界で、アベンジャーズ史上最大の脅威となるカーンに、アントマンが“一家総出”で立ち向かうストーリーとのことだが、プロデューサーのスティーヴン・ブルサードは、「量子世界やマルチバースなど頭がクラクラするような内容に思えるかもしれませんが、この物語はスコットの心の葛藤と親子の絆を掘り下げた、これまで以上に“家族”の物語なのです」と強調する。
1作目『アントマン』(2015年)に登場した時はまだ幼かったスコットの娘キャシー(演:キャスリン・ニュートン)がティーンエイジャーに成長。〈父親〉と〈ヒーロー〉という二つの役割に葛藤するスコットとキャシーの親子関係が物語の重大なカギを握ると言われている。
※以下、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19年)のネタバレを含みます。
たとえば、アベンジャーズの中心的役割を担ってきたアイアンマンは、“サノスの指パッチン”の後、ヒーロー業を退いて愛する妻と娘と幸せな生活を送っていた。『エンドゲーム』で再びアベンジャーズが集結することになったときも「家族との生活を守る」と一度は合流を拒否したアイアンマンだが、ヒーローとしての使命感と家族との幸せな生活を守りたい思いとの間で苦悩しながらも、最後には再び世界を救うべく立ち上がり、その姿に世界中が胸を打たれた。
また、卓越した弓の技術や並外れた身体能力を武器に数々の戦いで活躍してきたホークアイもまた、妻と子どもたちをこよなく愛する父としての顔も持ち、アベンジャーズとして世界を守るという使命と、愛する家族を危険から遠ざけ平穏に暮ら
したいという一家の大黒柱としての想いの狭間で揺れ動く姿が描かれてきた。
そして本作の主人公アントマン(スコット・ラング)も、娘を持つ父親ヒーローの一人。盗みの罪で服役したり、仕事を転々としたり、とパッとしない人生を送っていたスコットにとって、娘キャシーの存在は一番の原動力であり、「娘のためにも最高のヒーローになる」と決意する大きなきっかけとなった。
最新作でも二人の親子関係は重要な要素として描かれるが、シリーズを通して監督を務めてきたペイトン・リードは、「スコットの人生最大のモチベーションは娘の良き父親になることですが、これまでさまざまな出来事があったせいで、なかなか娘とともに時間を過ごすことができずにきました。彼はいまだにキャシーを小さな子どもだと思っているけれど、彼女は18歳に成長し、自分の人生の歩み方について自分なりの考えを持っている。スコットはそんなキャシーとの関わり方に悩みながら、父として、そしてヒーローとして、葛藤しているのです」と、愛する娘を守りたいスコットと自立したいキャシーの絶妙な親子関係が描かれていることを示唆した。
さらにプロデューサーのスティーヴン・ブルサードも、「マーベル・スタジオで私たちが常に重視しているのは、とにかくキャラクターにしっかりと根差すことです。確かにSFや新たな世界を創作するのは楽しいことではあるけれど、最終的にそれは心の旅路をたどるキャラクターたちを飾るための窓にすぎないのです。本作は、父と娘の心が再び通い合う物語であり、スコットとキャシーの親子関係をこれまで以上に深堀りしていきます」と明かしている。
最新作では、キャシーが作った量子世界と交信できる装置の事故により、アントマン、キャシー、ワスプ、ハンク・ピム博士、ジャネットらアントマン一家が量子世界へと引きずりこまれてしまう。迷い込んだ量子世界で彼らを待ち受けていたのは、全人類の過去・現在・未来の時間をコントロールし、存在ごと消し去ることのできる恐るべき力を持つカーンだった。
彼はアントマンに、これまで刑期を過ごしていた期間や、量子世界で過ごした5年間など、本来キャシーと過ごすはずであった時間を与えると提案する。その甘い誘いに乗せられたアントマンは、キャシーを人質に取られ、娘を救うには世界を犠牲にせざるを得ないという究極の選択を迫られることになる。
“最小ヒーロー”が直面する“最大の危機”の行く末、それは『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ(原題)』へどうつながっていくのか。公開が楽しみだ。
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2023/02/04