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1月8日はデヴィッド・ボウイの誕生日 最新ドキュメンタリーの本予告と本ビジュアルが解禁

 本日(1月8日)は、デヴィッド・ボウイの誕生日。これにあわせて、映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』(3月24日公開)から本予告と本ビジュアルが解禁となった。

公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』(3月24日公開) (C)2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』(3月24日公開) (C)2022 STARMAN PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

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 デヴィッド・ボウイ生誕76年を迎える記念すべきこの日に解禁となった予告編は、「大切なのは何をするかで、時間のあるなしや、望みなんか関係ない」というデヴィッド・ボウイの真理をついたメッセージから始まる。そして代表曲の「スペイス・オディティ」と本作のタイトルにもなっている「月世界の白昼夢」がかかり、さまざまな時代のボウイの姿が映し出され、デヴィッド・ボウイが創造する世界へと一気に引き込まれる。

 予告編の途中、「噂や疑問が飛び交っている」とせりふが入り、「出身は? 外国の生物か? 本物か? 異常者か? ロボットか? 一体何だ?」とさまざまな憶測を呼ぶほどにデヴィッド・ボウイは衝撃的な存在だったことが明らかになる。

 「その靴は男物? 女物? バイセクシャルのもの?」という司会者の嘲笑的な言葉に「ただの靴さ」と一蹴し、ボウイがはにかむ一幕も。本作ではデヴィッド・ボウイ財団が保有していた映像が使用されており、その他にもどんな貴重な映像が見れるのか、期待に胸が膨らむ。

 さらに注目したいのは、デヴィッド・ボウイが放つ力強い言葉だ。「16歳の時から誰にもできない大冒険をしようと決めていた」や映像のラストを締めくくる「人生はすばらしい」という言葉など、予告編だけでも印象的なフレーズが使われている。全編デヴィッド・ボウイのモノローグで構成されており、ボウイが残した言葉の数々が今を生きる人々にヒントを与えてくれるはずだ。

 また、今回あわせて解禁となるビジュアルは、ファッションデザイナーの山本寛斎が衣装デザインを手がけ、写真家の鋤田正義が撮影したデヴィッド・ボウイの写真が使用されている。デヴィッド・ボウイと親交の深かった二人が生み出した唯一無二の世界観であり、ボウイ表現した最高峰のポートレイトだ。背景には宇宙のイメージが施され、彼がみていた無限の世界へと観客を誘う。

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  1. 1. “伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイ初の公式認定ドキュメンタリー公開決定
  2. 2. 1月8日はデヴィッド・ボウイの誕生日 最新ドキュメンタリーの本予告と本ビジュアルが解禁

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