人気グループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太（32）が10日、都内で行われた映画『シャイロックの子供たち』（2月17日公開）完成披露舞台あいさつに登壇。同作のキャッチコピー「金か、魂か。」にちなみ、自らにとっての究極の2択を発表した。

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　玉森は「質問の質が違うかも」と不安げな表情を見せつつ「一生、下着脱げないか、一生、靴下脱げない」と記入したクリップを掲げた。これを見た佐々木は「トイレどうするの？」と苦笑い。玉森が「その辺は甘めで。洗えないとしたら」と詰め寄ると「答えなきゃあかんの？これ。パンツは履いておきます。（靴下は）夏も大変やもん。オールシーズンパンツは履きます」とあきれつつ答えた。

　柄本明は「考えたことない」ときっぱり。佐藤隆太は「どっちでもいいですけど、パンツを脱ぎましょうか。スニーカーが好きなので」と答えたが、そうそうたる先輩方の困り顔を見た玉森は「究極の2択と言われたので、ここにたどり着いたんです。次にいきましょう」としょんぼりしていた。

　同作は、累計発行部数50万部を突破した池井戸潤氏の同名小説（文春文庫）が原作。“メガバンクから10億円が消える”という衝撃的な事件をきっかけに、事件の真相と登場人物たちの思惑や欲望、それぞれが隠し持つ“裏の顔”に、阿部演じるベテランお客様係の西木雅博が徐々に迫っていくさまが描かれる。

　イベントには、阿部サダヲ、上戸彩、柳葉敏郎、杉本哲太、本木克英監督も登壇した。