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『ナイナイANN』岡-1GPアナザーストーリー ミキ昴生の5連覇とランジャタイの乱

 今年もまた、この季節がやってきた。岡村隆史によるちょっとクセの強い審査とそれに翻ろうされる『岡-1グランプリ』が、22日深夜の放送で5回目を迎えた。節目となる大会にはミキ昴生(女子高生のイントネーション)、東京ホテイソンザ・マミィランジャタイ矢部浩之が参戦したが、今回も波乱の展開となった。今年の決勝の現場では、一体何が起こっていたのか。「アナザーストーリー」として紹介していきたい。

『岡-1グランプリ』の模様 (C)ORICON NewS inc.

『岡-1グランプリ』の模様 (C)ORICON NewS inc.

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 今年はイマジンスタジオではなく、ラジオブースを舞台に熱戦を展開。スタジオのある階に到着し、右手にある作業スペースをのぞくと、ミキ昴生がひとりでネタをひっそりと練習していた。こちらに気づくと「なんで、今年も来るんですか!?来なくていいんですよ」とのツッコミが飛ぶが、その表情は心なしか笑みを含んでいた。

 今大会の大きな軸となるのは『劇場版ほんとうにあった怖い話〜事故物件芸人3』で、岡村も「今回の『岡-1』は林田さんのためにある」と語るほど注目が集まっていたザ・マミィ。初出場ながら期待が高まっていることから、林田の緊張もさることながら、酒井もスタジオの外をウロウロとしており、ナイナイの2人からツッコミを受けていた。

 ザ・マミィと同じく『劇場版ほんとうにあった怖い話〜事故物件芸人3』に出演している東京ホテイソンは、記念すべき初回大会の王者で、それ以来の参戦となるが、王者といえども慢心なし。ザ・マミィとともに、今大会の様子をブースの外からつぶさに見守っていく。

 熱気に包まれる中、幕開けした『岡-1』だが、出番を待機中のミキ昴生の写真をツイッターにアップしたところ、本人がすぐさま駆けつけ「上げるの速すぎますって!」との反応があるなど、和やかな雰囲気も見受けられた。トップバッターのミキ昴生は、『M-1グランプリ』敗者復活戦でも披露していた漫才を“ひとり”で行った。

 「こんな漫才を長々とやらすな!」と吠えるミキ昴生に、岡村は「つかみ面白かったです。今までの『岡-1グランプリ』で、一番つかんだじゃない?」と賛辞を送ったものの、得点は『M-1』で今年初審査員を務めた山田邦子オマージュの84点。その後の岡村のコメントが波乱のきっかけとなり、ミキ昴生が「うわ!言いよった!」と叫んでいった。

 今大会のダークホースで、これまで静けさを放っていたランジャタイは、2番手に登場し、大暴れ。ネタ後のトークでも、その勢いは止まらず、国崎がミキ昴生に対して“ある人物”のものまねをしながらダメ出しをする流れになり、スタジオは爆笑と大荒れとなった。ブースの外にいるホテイソンとマミィは、この混乱を受けて、再度“作戦会議”に励む。

 そんな中、登場したホテイソンは漫才を披露するも、たけるのツッコミ後に効果音が流れるせいもあって、一旦リセットされて、再び出囃子からやり直しとなる「タイムリープ漫才」を行うことになってしまい、たけるの「なんでだよ!」が響き渡る展開となった。

 次の出番を待っているマミィの酒井は、ラジオながらも“パンツ一丁”状態で渾身のコントを披露。笑いも十分に誘ったものの、岡村からは「面白かったですけど、林田さんがあまり出ていなかったので、もうちょっと林田さんを見たかった」との評価を受け、2人ともただただ困惑の表情を浮かべていた。

 トリを飾ったのは、矢部浩之で「背中めっちゃ鳴ります」と切り出し、背中を鳴らすという一芸で勝負。アドリブも冴えわたり、全員が84点で並び、今年もめでたく全員優勝という結果となった。激戦を終えて、出場者たちがスタジオをあとにする中、5連覇を達成したミキ昴生と岡村が何か話をしていた。その後、こちらに気づいたミキ昴生は、ふっと笑顔を浮かべていた。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

■『岡-1グランプリ』歴代出場者
2018年:堤下敦インパルス)、ミキ・昴生、東京ホテイソン、四千頭身
2019年:堤下敦(インパルス)、ミキ・昴生、オカリナおかずクラブ)、ハンバーグ師匠
2020年:堤下敦(インパルス)、ミキ・昴生、トム・ブラウンぼる塾、矢部浩之
2021年:堤下敦(インパルス)、ミキ・昴生、NON STYLEジョイマン、矢部浩之
2022年:ミキ・昴生、東京ホテイソン、ザ・マミィ、ランジャタイ、矢部浩之

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