俳優の高橋一生が主演を務める、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡〜花火師・望月星太郎の憂鬱』（1月14日スタート、毎週土曜　後11：30〜深0：00）の本編予告映像が19日、公開された。

　同作の舞台は、地方都市で代々続く煙火店（＝花火店）。橋爪功演じる四代目の父・望月航と、高橋演じる息子・星太郎をめぐる物語。「すまん…」という一言を残して、航が亡くなり、星太郎はひとり途方に暮れることに。しかし数ヶ月後、死んだはずの父親が、当たり前のように日常に現れて…という心温まるファンタジーとなっている。

　今回、公開された予告は「死んだはずの親父が帰ってきた」という、高橋のインパクトあるナレーションからスタート。戸惑う星太郎と、「生きてるとか、死んでるとかそんなのどっちでもいいじゃないか」と語る幽霊のコスプレなど浮かれ調子の航のコミカルなやり取りが見てとれる。夜空に打ち上げられた美しい花火、優しくほほ笑む謎の女性・水森ひかり（本田翼）、山並みの自然美を、ケツメイシがドラマのために書き下ろしたロック調バラードの主題歌「夜空を翔ける」が彩り、より期待を高める。

　動画公開直後から「短い映像だったけど、父子のやりとりに爆笑！」「ドラマ映像キターー！最高です!!」「こんな短い映像でも、面白い作品なのがわかる」「予告だけでこんなにワクワクするなんて久しぶり！」といった声が寄せられている。

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