動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で全話独占配信中の韓国ドラマ『コネクト』より、主人公を演じたチョン・へインらキャストと三池崇史監督の、鬼気迫る撮影の舞台裏に迫ったメイキング特別映像が公開された。
本作は、不死身の新しい人種“コネクト”として生まれてきた主人公ドンスが、突然臓器売買組織に誘拐され、眼を奪われてしまうところから物語が始まる。ドンスは眼を移植された人物の視覚をもつようになるが、その相手は恐怖の連続殺人鬼だった…。眼を取り戻すために、殺人鬼を止めるため、追撃戦が繰り広げられる超過激なバイオレンス・スリラー。
キャスト・監督らは「衝撃的」「新鮮」「予測不可能」というワードで本作の印象を表現する。撮影現場では、実際に体を動かして演技指導をする三池監督と、それにスムーズに応えて撮影をするキャストらの貴重な様子もうかがえる。
「言葉が通じなくても、目つきだけで通ずるものがある。シーンを撮影するという同じ方向性を見ているので、監督が求めているのはこれかとわかったりする」(チョン・へイン)、「監督は体を動かすのがうまいです。視線のディレクションを明確に指示を出してくれるので監督を信頼して、安心して演技ができました」(コ・ギョンピョ)と、初めての三池監督作への出演となった撮影を振り返る。
三池監督も「思っているイメージを言葉で伝えるのは、言葉が通じても大変じゃないですか。なのでいつもより少し丁寧に、分量を多くコンテを書いた」と海外作品だからこそ意識した点を明かしている。
スタッフのインタビューでは、舞台であるソウルの地に “未視感”を与えるため、
ファンタジー要素とリアリティのバランスを大事にしたと語る場面も。撮影監督は、「監督は海外から来た方なので、空間に対する見方が違う傾向がある」と話し、「これをどのように生かして、撮影に取り入れるかたくさん工夫をした」「シーンにユーモラスな感覚や演出が溶け込まれています」と撮影方法や演出のこだわりにも触れている。
また、劇中で殺人鬼オ・ジンソプが設計する「死体アート」は、古典的美学が際立つ彫刻を再解釈して作られたそう。その姿はおぞましくも美しく、本作の見どころの一つでもあるが、美術監督は「3ヶ月あったプリプロダクションの中でも一番時間を費やした」と製作時の苦労を語る。
そのほか、アクションシーンの撮影やCGの裏側だけでなく、本作ならではの度肝を抜くような美術の制作過程も見られる貴重なメイキング映像となっている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、不死身の新しい人種“コネクト”として生まれてきた主人公ドンスが、突然臓器売買組織に誘拐され、眼を奪われてしまうところから物語が始まる。ドンスは眼を移植された人物の視覚をもつようになるが、その相手は恐怖の連続殺人鬼だった…。眼を取り戻すために、殺人鬼を止めるため、追撃戦が繰り広げられる超過激なバイオレンス・スリラー。
キャスト・監督らは「衝撃的」「新鮮」「予測不可能」というワードで本作の印象を表現する。撮影現場では、実際に体を動かして演技指導をする三池監督と、それにスムーズに応えて撮影をするキャストらの貴重な様子もうかがえる。
「言葉が通じなくても、目つきだけで通ずるものがある。シーンを撮影するという同じ方向性を見ているので、監督が求めているのはこれかとわかったりする」(チョン・へイン)、「監督は体を動かすのがうまいです。視線のディレクションを明確に指示を出してくれるので監督を信頼して、安心して演技ができました」(コ・ギョンピョ)と、初めての三池監督作への出演となった撮影を振り返る。
三池監督も「思っているイメージを言葉で伝えるのは、言葉が通じても大変じゃないですか。なのでいつもより少し丁寧に、分量を多くコンテを書いた」と海外作品だからこそ意識した点を明かしている。
スタッフのインタビューでは、舞台であるソウルの地に “未視感”を与えるため、
ファンタジー要素とリアリティのバランスを大事にしたと語る場面も。撮影監督は、「監督は海外から来た方なので、空間に対する見方が違う傾向がある」と話し、「これをどのように生かして、撮影に取り入れるかたくさん工夫をした」「シーンにユーモラスな感覚や演出が溶け込まれています」と撮影方法や演出のこだわりにも触れている。
また、劇中で殺人鬼オ・ジンソプが設計する「死体アート」は、古典的美学が際立つ彫刻を再解釈して作られたそう。その姿はおぞましくも美しく、本作の見どころの一つでもあるが、美術監督は「3ヶ月あったプリプロダクションの中でも一番時間を費やした」と製作時の苦労を語る。
そのほか、アクションシーンの撮影やCGの裏側だけでなく、本作ならではの度肝を抜くような美術の制作過程も見られる貴重なメイキング映像となっている。
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2022/12/15