俳優の宮本信子(77)が26日、都内で行われた『第14回TAMA映画賞』授賞式に出席。芦田愛菜(18)と共演した映画『メタモルフォーゼの縁側』で特別賞に輝いたが、喜びの声を届けた。 ボーイズラブ“BL”でつながった17歳と75歳の年齢を超えた友情と挑戦を描いた同作。芦田とは10年ぶりの共演となったが、10年前は祖母と孫という間柄だったことから「10年前は、私が芦田さんの手を引っ張って、電車を降りたり、電車に乗ったりしていました。すっかりすばらしい娘さんになられて、頑張っていて…。芝居する上でも一度共演していましたので、芦田さんで本当によかった。役にもぴったりでしたし、とても気持ちのいいお芝居ができたと思います」と声を弾ませた。
2022/11/26