今週末の25日から27日まで、千葉・幕張メッセで開催される「東京コミコン2022」。その顔ともいえるメインビジュアルを制作したのは、グラフィック・デザイナー兼アートディレクターの河村康輔氏。「大友克洋GENGA展」のメインビジュアル制作を手がけるなど河村氏だったが、子どもの頃に観た大友克洋原作のアニメ映画『AKIRA』がトラウマになり、30歳ちかくになるまでちゃんと見ることができなかったことを明かした。
「9歳の頃、オトンと行った最初で最後の映画が公開されたばかりの『AKIRA』でした。当時は何も知らなかったから、冒頭から街が爆発してすごく怖くなって、鉄雄が事故るシーンとか、年老いた子どもが出てくるとか、わけがわからなくて。怖くて、ほとんど目を閉じていて、ちょっと目を開けてみたら、鉄雄が内臓を拾い集めているシーンだったりして、本当に怖すぎて。最悪だった。20歳すぎても直視できなかったくらい、トラウマになっていた」
実は、『AKIRA』を初めて“ちゃんと見た”のは、30歳になろうとしている頃、吉祥寺バウスシアターで『AKIRA』が爆音上映された時だったそう。
その後、河村氏は2012年「大友克洋GENGA展」メインビジュアルを担当。17年は大友氏と共作で「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展)を制作。東京・渋谷PARCOアートウォール企画「AD 2019」で大友氏とAKIRAを使用したコラージュ作品を発表してきた。
『AKIRA』を怖がっていた少年は、ホラー映画のポスターや、DVDのジャケットを手がけるようにもなり、好きな映画監督にデヴィッド・クローネンバーグの名前を挙げた。
「好きな作品はずっと『クラッシュ』(1996年)って言ってたんだけど、久々に新作だって観に行った『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(2005年)がめちゃくちゃ面白くて、大好きなった」
「TRASH UP!!」というホラー映画などをメインに扱った雑誌(2008年創刊)にも携わっていた。「ぜひ今後の東京コミコンではホラー映画に関するコンテンツを取り扱ってほしい」と今後の東京コミコンに向けた期待も語っていた。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
「9歳の頃、オトンと行った最初で最後の映画が公開されたばかりの『AKIRA』でした。当時は何も知らなかったから、冒頭から街が爆発してすごく怖くなって、鉄雄が事故るシーンとか、年老いた子どもが出てくるとか、わけがわからなくて。怖くて、ほとんど目を閉じていて、ちょっと目を開けてみたら、鉄雄が内臓を拾い集めているシーンだったりして、本当に怖すぎて。最悪だった。20歳すぎても直視できなかったくらい、トラウマになっていた」
実は、『AKIRA』を初めて“ちゃんと見た”のは、30歳になろうとしている頃、吉祥寺バウスシアターで『AKIRA』が爆音上映された時だったそう。
その後、河村氏は2012年「大友克洋GENGA展」メインビジュアルを担当。17年は大友氏と共作で「INSIDE BABEL」(ブリューゲル「バベルの塔」展)を制作。東京・渋谷PARCOアートウォール企画「AD 2019」で大友氏とAKIRAを使用したコラージュ作品を発表してきた。
「好きな作品はずっと『クラッシュ』(1996年)って言ってたんだけど、久々に新作だって観に行った『ヒストリー・オブ・バイオレンス』(2005年)がめちゃくちゃ面白くて、大好きなった」
「TRASH UP!!」というホラー映画などをメインに扱った雑誌(2008年創刊)にも携わっていた。「ぜひ今後の東京コミコンではホラー映画に関するコンテンツを取り扱ってほしい」と今後の東京コミコンに向けた期待も語っていた。
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2022/11/23