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『孤独のグルメ』第5話あらすじ 五郎(松重豊)、“小さな相棒”と再会 千葉・柏市で店探し

 俳優の松重豊が主演を務めるテレビ東京系ドラマ『孤独のグルメSeason10』(毎週金曜深0:12〜)の第5話が、11月4日深夜に放送される。

ドラマ『孤独のグルメSeason10』第5話より(C)テレビ東京

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 原作・久住昌之氏、画・谷口ジロー氏の同名人気コミックをドラマ化した同シリーズは、輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎(松重)が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いたグルメドキュメンタリードラマとなっている。

 同話の舞台は、のどかな田園風景が広がる千葉・柏市。五郎は、依頼人である吉川将吾(中田圭祐)の案内で訪れ、吉川の祖母(加藤美智子)の希望でインテリアや雑貨を提案しに来た。商談を終え、吉川の家を後にした五郎は田んぼ道を抜け駐車場へ。そこには去年の暮れ、京都から東京の長旅を共に過ごした“小さな相棒”の姿が。五郎はオーナーの竹内(平原テツ)の海外赴任をきっかけに愛車を譲り受けていたのだ。

ドラマ『孤独のグルメSeason10』第5話より(C)テレビ東京

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 色々あった旅路を思い返しながら腹が減った五郎はエンジンをかけ、再会した相棒と共にきょうも食の探求に向かう。しばらく走ると、木で隠れていたお店の立看板を発見。そこには年季が入った渋い暖簾(のれん)のお店があった。

 入店すると、王道食堂飯の数々が名を連ね、訪れた客が長い時間をかけて浸食したグランドキャニオンの風合いの食卓と店内の雰囲気に期待も高まる。招き猫の導きもあり、悩み抜いた末に五郎が選んだ今宵の料理とは。

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