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「恐怖の村」シリーズ清水崇監督、”メタバース”を取り入れた最新作『忌怪島』発表

 『犬鳴村』、『樹海村』、『牛首村』の「恐怖の村」シリーズを生み出した清水崇監督の最新作が発表された。タイトルは『忌怪島/きかいじま』(洋題:IMMERSION)。世界最大の映画マーケットの1つ「アメリカン・フィルム・マーケット」(AFM/11月1日〜6日)でも発表されることになり、血まみれの赤い女がこちらを見ている禍々しい海外版第1弾ビジュアルが解禁となった。2023年、劇場公開予定。


清水崇監督の最新作『忌怪島/きかいじま』(洋題:IMMERSION)血まみれの赤い女が見つめる禍々しい海外版第1弾ビジュアル解禁。2023年、東映配給にて公開

清水崇監督の最新作『忌怪島/きかいじま』(洋題:IMMERSION)血まみれの赤い女が見つめる禍々しい海外版第1弾ビジュアル解禁。2023年、東映配給にて公開

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 「恐怖の村」から飛び出し、世界へ!? 海外の映画マーケットで新作を発表することとなった清水監督。今回の舞台は“島”。さらに、今話題のメタバースの世界も取り入れているという。“閉ざされた”島と“開かれた”メタバース。相反する世界が合わさった時、地獄の扉が開き、逃げ場のない恐怖の底へ、観客を没入させる。洋題も、【没入感】を意味する『IMMERSION』となった。

 「VR」研究チームに次々と降りかかる不可解な死と謎、解き放たれた「赤い女」の怨念、真っ赤に染まる島。現実と仮想世界の2つの間で今までにない最強の恐怖が生み出される。

 解禁となったビジュアルには、朽ち欠けている赤い鳥居に磔になっている謎の「赤い女」の姿が描かれており、ジャパニーズホラーらしさ満点。やせこけた腕はあり得ない方向に折れ曲がり、血だらけでこちらを睨んでいる様子には恐怖と不吉さが漂い、異様なほどのおぞましさを感じずにはいられない。一体この「赤い女」は、メタバースとどのように関わるのか。この鳥居はなぜ存在するのか。恐怖は現実のものなのか、はたまた仮想世界か…。期待感をあおるビジュアルとなっている。

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