21日からの累計興行収入が1億1000万円を達したインド映画『RRR』(読み方:アールアールアール)より、主人公のビーム(NTR Jr.)とラーマ(ラーム・チャラン)が友情を再確認し、敵の大軍勢を相手に前代未聞のアクション「世界最強の肩車」で無双する姿を見ることができる本編映像が解禁となった。
同映画は、『バーフバリ』シリーズを生み出したS.S.ラージャマウリ監督の新作。イギリスの総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーに潜伏しているゴーンド族のリーダー・ビームと、ある“大義”を胸に秘め、英国政府に忠誠を誓う警察官ラーマ。2人は、少年の命を救う運命的な出会いによって、友情と信頼を深めていくが、 “ある出来事”をキッカケに決裂してしまう。
その後、ラーマはビームを守るために選んだ行動によって、隠していた本当の正体が暴かれ英国政府に投獄される。一方、ビームは仲間たちとの逃亡中、偶然、ラーマの許婚シータと出会い、ラーマが成し遂げようとした“ある大義”を知り、ラーマの救出に向かうのだった。
しかし、ラーマは足を負傷し歩くこともままならない。檻をブチ破ったビームは、ラーマを自身の肩に乗せ、「肩車」否、驚異の戦闘スタイル「友情合体」を完成させ大軍勢の看守を相手に奇跡の肩車無双で脱獄を試みる。
この「世界最強の肩車」シーンの誕生には、インド映画最高傑作『SHOLAY(邦題:炎)』(75) が描く、主人公が肩車でサイドカーを走らせる名シーンへのオマージュも感じられるが、ラージャマウリ監督は2人の対称的な個性を持ったヒーローの友情と信頼というテーマは、インドの叙事詩『マハーバーラタ』をはじめ、古くからインドに伝わるさまざまな物語から触発されたという。
また、「期待してくれているファンの方々の希望を壊さないような作品を作りたい気持ちはありますが、ファンの愛だけに応えていると、ずっと同じ映画を作り続けることになります。そこは、自分で意図的に、よりエキサイティングで、よりわくわくするようなアクションを生み出し、同じような作品を作らないことも意識しています」とコメントし、常に新たなアクションと新しい物語を作る努力とストイックな姿勢で「インドの物語をもっと世に拡げたい」という熱い思いを寄せている。
また、11月4日より、第2弾入場者特典として、ラージャマウリ監督のサイン入りポストカードを配布する(※入場者特典は無くなり次第、終了となります)。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同映画は、『バーフバリ』シリーズを生み出したS.S.ラージャマウリ監督の新作。イギリスの総督に連れ去られた村の娘の奪還のため、首都デリーに潜伏しているゴーンド族のリーダー・ビームと、ある“大義”を胸に秘め、英国政府に忠誠を誓う警察官ラーマ。2人は、少年の命を救う運命的な出会いによって、友情と信頼を深めていくが、 “ある出来事”をキッカケに決裂してしまう。
その後、ラーマはビームを守るために選んだ行動によって、隠していた本当の正体が暴かれ英国政府に投獄される。一方、ビームは仲間たちとの逃亡中、偶然、ラーマの許婚シータと出会い、ラーマが成し遂げようとした“ある大義”を知り、ラーマの救出に向かうのだった。
しかし、ラーマは足を負傷し歩くこともままならない。檻をブチ破ったビームは、ラーマを自身の肩に乗せ、「肩車」否、驚異の戦闘スタイル「友情合体」を完成させ大軍勢の看守を相手に奇跡の肩車無双で脱獄を試みる。
この「世界最強の肩車」シーンの誕生には、インド映画最高傑作『SHOLAY(邦題:炎)』(75) が描く、主人公が肩車でサイドカーを走らせる名シーンへのオマージュも感じられるが、ラージャマウリ監督は2人の対称的な個性を持ったヒーローの友情と信頼というテーマは、インドの叙事詩『マハーバーラタ』をはじめ、古くからインドに伝わるさまざまな物語から触発されたという。
また、「期待してくれているファンの方々の希望を壊さないような作品を作りたい気持ちはありますが、ファンの愛だけに応えていると、ずっと同じ映画を作り続けることになります。そこは、自分で意図的に、よりエキサイティングで、よりわくわくするようなアクションを生み出し、同じような作品を作らないことも意識しています」とコメントし、常に新たなアクションと新しい物語を作る努力とストイックな姿勢で「インドの物語をもっと世に拡げたい」という熱い思いを寄せている。
また、11月4日より、第2弾入場者特典として、ラージャマウリ監督のサイン入りポストカードを配布する(※入場者特典は無くなり次第、終了となります)。
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2022/10/31