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『クロサギ』“黒崎”平野紫耀、“家族の仇”に土下座で懇願…クロサギ誕生秘話が「壮絶過ぎる」と反響

 人気グループ・King & Prince平野紫耀が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜 後10:00)の第2話が、28日に放送された。

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

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 第2話は、今回の黒崎(平野紫耀)の敵は、「心」を利用した詐欺。探偵の川中幹夫(新納慎也)に「好きな人と出会わせる」と言われ契約を結んだ被害者・江本美知留(八木莉可子)から話を聞いた黒崎は、法の目をかいくぐり金銭を奪うシロサギを喰うと決める。

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

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 氷柱(黒島結菜)は自分の住むアパートの大家が、父(船越英一郎)の詐欺被害で知り合った黒崎だと知り、名前も偽名だったことに衝撃を受ける。偶然にも隣同士の部屋に住んでしまっている黒崎と氷柱だが、そんな中アパートの住人がとある契約トラブルに巻き込まれる。

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 そして、黒崎の存在を知った東京中央署の神志名(井之脇海)は、黒崎の周囲を調べ始めるが、それが思わぬ事態に…。氷柱は黒崎が詐欺師として生きることになった理由が何かあるはずだと、過去の詐欺事件を調べる。黒崎もまた、氷柱の言葉から過去の出来事を思い出していた。自分の家族のこと、そして仇の正体を知り、自分が“クロサギ”という道を選ぶ決意をした時のことを――。

 一見、穏やかで親子のような関係に見える桂木(三浦友和)と黒崎だが、互いの腹の内を見せることは決してなく、一定の距離感を保っている。複雑な師弟関係を築いている黒崎と桂木だが、先週放送の第1話ラストで実は桂木が企業セミナー詐欺のノウハウを御木本(坂東彌十郎)に教えた張本人であり、黒崎家族の仇だったことが判明した。

金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

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 そして第2話冒頭、その事実を黒崎自身も知っていることが明らかに。黒崎は、桂木を“家族の仇”を承知した上で自分を詐欺師の道へ導くよう、土下座で懇願した。御木本を、そして桂木を倒すために…。“クロサギ誕生秘話”ともいえる衝撃的な事実に、ファンからは「壮絶過ぎる」「平野くんの演技が圧巻だった」「こっちまで悔しくなる」などの声が寄せられている。

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