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柄本時生、教師役に初挑戦 “よるおびドラマ”『差出人は、誰ですか?』に出演

 10月スタートのTBS系“よるおびドラマ”第2弾『差出人は、誰ですか?』(月〜木 深0:40)の追加キャストが27日、発表され、『私が女優になる日_』season2で、1位に選ばれた幸澤沙良演じる主人公・美月の担任である、国語教師・立花純太を柄本時生(32)が演じることが決定した。

よるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』への出演が決定した柄本佑

よるおびドラマ『差出人は、誰ですか?』への出演が決定した柄本佑

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 幸澤は、ドラマ主演の座をかけたTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』season2」のオーディションに参加し、応募総数約500名の中から視聴者投票で1位に輝いた。幸澤演じる美月は人に嫌われたり目立ったりすることが嫌いな「ことなかれ主義」な高校生で、美月のクラスメイトで、クラスの王様・成田育役を櫻井海音、美月が思いを寄せる相手・一ノ瀬斗也役を藤原大祐が担当する。

 物語の始まりは、夏休み明けの二学期を迎えた2年D組の新学期初日。主人公・美月の担任の国語教師・立花が突然、「手紙ゲーム」の始まりを告げることから物語が動き出す。必ず一人1通、クラスの誰かに手紙を書くのだが、差出人は匿名でいいかわりに本音を書かなければいけないというもの。その後、次々に明かされていく「手紙」の内容。匿名で書かれた手紙には愛の告白から暴露話まで衝撃的な内容が書かれており、「手紙ゲーム」は予想外の盛り上がりを見せていく。

 柄本が同局のドラマに出演するのは、火曜ドラマ『わたし、定時で帰ります。』以来、3年ぶり。自身初の教師役となるが「恐らく初の先生役です。若い方々の中で刺激をいただき頑張れたらなと思います」と意気込んでいる。

 プロデュースを手がける橋本梓氏は「2年D組の担任・立花先生は、『手紙ゲーム』によって混乱していく生徒たちを、捉えようのない表情で見守っている謎の人物。このキャラクターが固まったとき、すぐに柄本さんの顔が思い浮かびました。表情、たたずまい、声、動作・・・その一つ一つが気になって仕方がない俳優さんであり、その存在感は唯一無二です。どんな先生が生まれるのか、今から楽しみでなりません」と期待を寄せている。

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  1. 1. 『私が女優になる日_』2代目GP幸澤沙良、秋元康氏企画のドラマ『差出人は、誰ですか?』で主演デビュー
  2. 2. 柄本時生、教師役に初挑戦 “よるおびドラマ”『差出人は、誰ですか?』に出演

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