3年ぶりの来日が待ち遠しいブラッド・ピットの主演映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)より、列車内という閉鎖された空間から、超高速で走る列車の車外にまで飛び出して繰り広げられる、圧巻のバトルアクションシーン映像が公開された。
同映画は、伊坂幸太郎氏の小説「マリアビートル」(角川文庫)を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化したアクション超大作。
世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと現れる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして、終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスとは?
解禁されたのはレディバグ(ブラッド・ピット)と腕利きの殺し屋タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)との間で繰り広げられる圧巻の列車内バトルシーンを切り取ったもの。“列車の中”という逃げ場の無い空間の中、ペットボトルやスナックの袋、販売カート、果ては給湯ポットまでも2人の武器となり、死闘を繰り広げる。
そんな戦いの最中にもかかわらずレディバグは何故か乗務員から笑顔で水を購入、停戦をリクエストするほか、勢い余って時速350キロで走る列車の車外にまで弾け飛んでしまい、振り落とされないように必死にしがみつきながらも、なお2人で小競り合いを続けるなど、壮絶ながらもどこかユーモアにあふれた映像となっている。
これら一連のファイティング・デザインを手がけたのは、デヴィッド・リーチ監督を中心としたスタントデザイン集団である「87North」によるもの。かつては『ファイト・クラブ』などでブラッド・ピットのスタントダブルを努めていたことでも知られ、自身のキャリアもスタントマンから始まったリーチ監督は、「“レディバグ”のファイティング・スタイルはジャッキー・チェン、バスター・キートン、ハロルド・ロイドのフィジカル・コメディの要素にインスピレーション受けた」と明かし、それぞれの戦いにストーリーやユーモアを組み込み、さらにそれぞれのキャラクターごとに違う形でその戦い方を表現している。
加えて、本作のスタント・コーディネーター兼セカンドユニット・ディレクターであるグレッグ・レメンターが「列車という閉鎖された環境は、ファイト・コレオグラフィーに影響を与えることとなる。車内の狭いスペースでの撮影では、キャストと共に限られたスペースでの動きをマスターする必要があった」「狭い空間というのは過酷な条件で、スタントダブルを隠すスペースもない。多くの俳優が、おそらくこれまでのどの作品よりも、自分たちでアクションをこなさなければならなかっただろう。ブラッドを筆頭にね」と、話している。
そして、『トロイ』、『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs.スミス』といったすばらしいアクション映画でキャリアを築いてきたブラッド・ピットと、彼の元スタントダブルであったリーチ監督の信頼関係は本作でより強固なものとなり、「ブラッドは天性のアスリートで、それはスクリーンからも伝わってくるんだ。彼はこのキャラクター、レディバグを完全に演じきっている。見ていて本当にすばらしいよ」(グレッグ・レメンター)と、絶賛の声を寄せている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同映画は、伊坂幸太郎氏の小説「マリアビートル」(角川文庫)を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督が映画化したアクション超大作。
世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと現れる身に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列車はレディバグと殺し屋たち、10人を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの10人は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして、終着点で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス=ホワイト・デスとは?
解禁されたのはレディバグ(ブラッド・ピット)と腕利きの殺し屋タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)との間で繰り広げられる圧巻の列車内バトルシーンを切り取ったもの。“列車の中”という逃げ場の無い空間の中、ペットボトルやスナックの袋、販売カート、果ては給湯ポットまでも2人の武器となり、死闘を繰り広げる。
そんな戦いの最中にもかかわらずレディバグは何故か乗務員から笑顔で水を購入、停戦をリクエストするほか、勢い余って時速350キロで走る列車の車外にまで弾け飛んでしまい、振り落とされないように必死にしがみつきながらも、なお2人で小競り合いを続けるなど、壮絶ながらもどこかユーモアにあふれた映像となっている。
これら一連のファイティング・デザインを手がけたのは、デヴィッド・リーチ監督を中心としたスタントデザイン集団である「87North」によるもの。かつては『ファイト・クラブ』などでブラッド・ピットのスタントダブルを努めていたことでも知られ、自身のキャリアもスタントマンから始まったリーチ監督は、「“レディバグ”のファイティング・スタイルはジャッキー・チェン、バスター・キートン、ハロルド・ロイドのフィジカル・コメディの要素にインスピレーション受けた」と明かし、それぞれの戦いにストーリーやユーモアを組み込み、さらにそれぞれのキャラクターごとに違う形でその戦い方を表現している。
加えて、本作のスタント・コーディネーター兼セカンドユニット・ディレクターであるグレッグ・レメンターが「列車という閉鎖された環境は、ファイト・コレオグラフィーに影響を与えることとなる。車内の狭いスペースでの撮影では、キャストと共に限られたスペースでの動きをマスターする必要があった」「狭い空間というのは過酷な条件で、スタントダブルを隠すスペースもない。多くの俳優が、おそらくこれまでのどの作品よりも、自分たちでアクションをこなさなければならなかっただろう。ブラッドを筆頭にね」と、話している。
そして、『トロイ』、『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs.スミス』といったすばらしいアクション映画でキャリアを築いてきたブラッド・ピットと、彼の元スタントダブルであったリーチ監督の信頼関係は本作でより強固なものとなり、「ブラッドは天性のアスリートで、それはスクリーンからも伝わってくるんだ。彼はこのキャラクター、レディバグを完全に演じきっている。見ていて本当にすばらしいよ」(グレッグ・レメンター)と、絶賛の声を寄せている。
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このニュースの流れをチェック
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- 2. ブラッド・ピット主演・伊坂幸太郎原作『ブレット・トレイン』9・1公開、特報解禁
- 3. ブラッド・ピット主演、不運な殺し屋の最悪な120分間にサンドラ・ブロック参戦
- 4. ブラッド・ピット主演、映画『ブレット・トレイン』登場人物をチェック
- 5. ブラッド・ピットが東京−京都間で繰り広げるアクション超大作『ブレット・トレイン』本ポスター解禁
- 6. 真島ヒロ氏、ブラッド・ピットや真田広之描く 『ブレット・トレイン』特別ビジュアル解禁
- 7. ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』吹替版に堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴ら出演
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- 11. ブラッド・ピット『ブレット・トレイン』ワールドプレミアで“日本の駅”を再現 真田広之も来場
- 12. ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』この映画のノリがわかる本編映像
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2022/08/08