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【かけがえのない1本】羽瀬川なぎ、『いまを生きる』「こういう先生に出会いたかった」

 お気に入りの映画の話から、気になるあの人の心の中を少しだけのぞき見る動画インタビュー【かけがえのない1本】シリーズ。今回は、舞台『ON AIR〜この音をキミに〜』に出演する羽瀬川なぎさんが登場。羽瀬川さんが選んだのは、『いまを生きる』(原題: Dead Poets Society)(1989年)。1998年生まれ、24歳の羽瀬川さんが生まれる前に公開された映画がかけがえのない1本になった理由とは?

舞台『ON AIR 〜この音をキミに〜』に出演する羽瀬川なぎ (C)ORICON NewS inc.

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【羽瀬川】この映画は、2018年に日本で初めて舞台化される際に、出演させていただくことになって、初めて観ました。ロビン・ウィリアムズ演じる教師のジョン・キーティングが、ウェルトン・アカデミーという全寮制の男子校に赴任して、風変わりな授業を繰り広げる青春ストーリーです。男子生徒たちが今までとは違う先生と出会って、背中を押されて、前を向いて進んでいく姿が本当に楽しくて、こういう青春を送りたかった、こういう先生に出会いたかった、と見るたびに思います。

 これはぜひ学生の皆さんに、学生のうちに見てみてもらいたい。明るく前向きな一方で、先生と出会ったことによって、自由な生き方に目覚めた生徒たちが、自分で人生を決めることのほうが苦しかったり、絶望することもあったり、楽しいだけじゃないことも知っていく。見終わった後に、すごく考えさせられた作品です。以来、ずっと心に何かを投げかけてくるものがあって、3年経った今でもずっと心の中に存在しています。

■『いまを生きる』(1989年、アメリカ映画)

映画『いまを生きる』(1989年)写真:AFLO

映画『いまを生きる』(1989年)写真:AFLO

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 2014年8月11日、63歳で逝去したハリウッドスター、ロビン・ウィリアムズの代表作の1本。監督はピーター・ウィアー。「第62回アカデミー賞」で脚本賞を受賞した。

 1959年、バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーに、同校のOBである英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムズ)が赴任してきた。伝統と規律や親の期待に縛られながら、冷めためた気持ちで日々をやり過ごしていた生徒たちに、マジメ腐った詩の教科書を破り捨てさせ、机に上に立ち、生きる視点を変えることを教えるキーティング。彼の授業を通して、生徒たちは自らを自由に語り合うようになり、自分の道を歩みだす。だが、彼らの前に厳しい現実の壁が立ちはだかる…。

 原題の「Dead Poets Society(死せる詩人の会)」は劇中の教師ジョン・キーティングがウェルトン校在学中に結成した読詩サークルの名前で、没した古典的詩人の作品のみ読むことから名付けられた。邦題の「いまを生きる」は劇中でキーティングが発するラテン語「Carpe Diem」の日本語訳であり、厳密には「いまを生きろ」「いまを掴め」といった意味になる。

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