メディアやSNSでも話題となり、累計約80万人も来場した『うんこミュージアム』。これを手掛けた気鋭の企画プロデュースチーム（株式会社たのしいミュージアム）が、横浜で新たな仕掛けをすべく再集結。それが、8月6日から開催される『てきと〜な鉄道展』だ。

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　このテーマパークは、大人も子どもも楽しめる場所として、鉄道本来の持つ魅力はもちろん、日常にある規則や制約から少しでも開放される“てきと〜”を感じてもらう場所。特に若年層を中心に“てきと〜”という言葉と改めて向き合ってみる体験を通して、気持ちがほぐされ、まぁなんとかなるかと、目の前の事実を受け取れるように思えることが目的だという。また、真面目なイメージがある鉄道を題材にした“てきと〜”なオリジナル企画展示を通して、日本の誇る鉄道をもっともっと好きになってもらい、ファミリーもカップルも友だち同士も鉄道ファンも、みんなが楽しんでもらうことも狙いだ。

　駅さながらのデザインが施された券売機でチケットを受け取って改札を通り入場すると、約1,000平方メートルもの敷地内には、“てきと〜”を楽しめるよう創られたコンテンツがぎっしり。来場者は、全長42.5メートルにもなる「てきと〜線」というぐにゃぐにゃの車両から、「てきと〜中央駅」、「エキベン・タウン駅」、「メチャコミ・スクエア駅」、「てつど〜ぶつパーク駅」、そして「ゲーム・ステーション駅」という主に5つの「てきと〜」で楽しい駅（エリア）を各々下車しながら、体験型テーマパークを楽しむことができる。

　「てきと〜中央駅」では、その場で自分の描いた電車のイラストが、全長約9メートルもの巨大なプロジェクションマッピングに投影。「ゲーム・ステーション駅」では、鉄道をモチーフにした多種多様なゲームで遊ぶことができるなど、見るだけでなく参加もできる要素も魅力だ。

　『てきと〜な鉄道展』は、8月6日（土）から11月27日（日）まで、横浜の複合型体験エンタテイメント施設「アソビル」2Fの「YOKOHAMA COAST」にて開催。現在、公式サイトでチケット先行発売も実施している。