嵐の二宮和也が主演を務める、TBS系日曜劇場『マイファミリー』(毎週日曜 後9:00)。鳴沢温人(二宮)が、誘拐事件の犯人を突き止めた第7話のラスト。その人物は、これまで温人、未知留(多部未華子)、三輪(賀来賢人)とともに事件解決に協力してきた親友・東堂(濱田岳)だった。今回はそんな東堂役の濱田に役づくりや撮影エピソードなど話を聞いた。
人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく。『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)などの脚本家・黒岩勉氏によるオリジナル作。
――先日放送された第7話で衝撃の事実が判明しましたが、放送後の反響は?
特に誰かと会ってドラマについて話したりしていないので、あまり実感としてはわからないです。逆にどうですか?(笑)。このドラマにおける考察隊の反響がどんなものなのか気になります。ただ撮影の合間に、衣装のままコーヒーを買いに出たりすると、すごく生活しづらいなと感じます。連続誘拐犯を演じる中で、僕自身どこかやましさがあって、人の視線が怖くなってきました。
――犯人を演じる上で心苦しさを感じていたと?
結構早い段階で、第8話までの大まかな話の流れは教えていただいたんです。だからこれまでの事件で友果ちゃん(大島美優)と優月ちゃん(山崎莉里那)を助け出すシーンは、すごくつらかったです。その後の東堂の行動を知っているからこそ、子どもたちを救出したときも、素直に喜べなかったり、目の前で友人夫婦が心を痛めている姿に、簡単に「必ず帰ってくるから」と言えなかった。そんな毎日だったのでつらかったですね。苦しかったです。
――演じる上で意識していたことはありますか?
東堂のセリフは常に嘘と真実が混ざっているんです。第8話を見ていただけたら東堂がなぜこのようなある種のモンスターになったのかがわかると思います。第4話で温人に暴露本のことを告白するところも、真実と、ミッション遂行のための嘘が混ざっているので、すごく難しかったです。
常に心を痛めながら誘拐事件と向き合わなければいけない。そこで、東堂として犯人じゃないことを演じてしまうと、すごく猟奇的なサイコパスな犯人に見えてしまうというか。彼は、悲しき思いを背負った上で、この誘拐事件と立ち向かっているので、サイコパスにはなってはいけないんです。サイコパスな犯人になってしまうと、この台本の意図からそれてしまうというか。そんな微妙なニュアンスの嘘をつき続けて、素直に喜んではいけない、感情を1回殺してから出さなければならないというのは、普段の演技とも違うところなので、すごくやりがいがある役ですし、難しい役だなと思いました。
――二宮さん、多部さん、賀来さんと共演した感想を教えてください。
皆さんとは過去にも共演経験があるので、またご一緒できることは素直にうれしかったです。日曜劇場は、すごく重厚な作品がずっと並んできている枠なので、我々同世代で挑むというのは嬉しいと同時に重圧も感じていました。でも4人でのシーンがとても多くて、3人のいわずもがなのパワーで、僕は安心して撮影に臨めています。「よし、みんなとなら頑張っていける」「僕も頑張ろう」と思わせてもらいました。
――最後に視聴者にメッセージをお願いします。
第8話を見ていただければ、ひとまず皆さんのモヤモヤを東堂が自ら解消してくれると思います。ただ、なにせまだ第8話なので、これだけでは終わりません。引き続きよろしくお願いします。
(編集:岩本和樹)
【写真】「俺が誘拐した」と自白…その時の鳴沢夫妻のリアクションは?
人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試される、ノンストップファミリーエンターテインメント。誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていく。『グランメゾン東京』(2019年)、『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』(2021年)などの脚本家・黒岩勉氏によるオリジナル作。
特に誰かと会ってドラマについて話したりしていないので、あまり実感としてはわからないです。逆にどうですか?(笑)。このドラマにおける考察隊の反響がどんなものなのか気になります。ただ撮影の合間に、衣装のままコーヒーを買いに出たりすると、すごく生活しづらいなと感じます。連続誘拐犯を演じる中で、僕自身どこかやましさがあって、人の視線が怖くなってきました。
――犯人を演じる上で心苦しさを感じていたと?
結構早い段階で、第8話までの大まかな話の流れは教えていただいたんです。だからこれまでの事件で友果ちゃん(大島美優)と優月ちゃん(山崎莉里那)を助け出すシーンは、すごくつらかったです。その後の東堂の行動を知っているからこそ、子どもたちを救出したときも、素直に喜べなかったり、目の前で友人夫婦が心を痛めている姿に、簡単に「必ず帰ってくるから」と言えなかった。そんな毎日だったのでつらかったですね。苦しかったです。
――演じる上で意識していたことはありますか?
東堂のセリフは常に嘘と真実が混ざっているんです。第8話を見ていただけたら東堂がなぜこのようなある種のモンスターになったのかがわかると思います。第4話で温人に暴露本のことを告白するところも、真実と、ミッション遂行のための嘘が混ざっているので、すごく難しかったです。
常に心を痛めながら誘拐事件と向き合わなければいけない。そこで、東堂として犯人じゃないことを演じてしまうと、すごく猟奇的なサイコパスな犯人に見えてしまうというか。彼は、悲しき思いを背負った上で、この誘拐事件と立ち向かっているので、サイコパスにはなってはいけないんです。サイコパスな犯人になってしまうと、この台本の意図からそれてしまうというか。そんな微妙なニュアンスの嘘をつき続けて、素直に喜んではいけない、感情を1回殺してから出さなければならないというのは、普段の演技とも違うところなので、すごくやりがいがある役ですし、難しい役だなと思いました。
――二宮さん、多部さん、賀来さんと共演した感想を教えてください。
皆さんとは過去にも共演経験があるので、またご一緒できることは素直にうれしかったです。日曜劇場は、すごく重厚な作品がずっと並んできている枠なので、我々同世代で挑むというのは嬉しいと同時に重圧も感じていました。でも4人でのシーンがとても多くて、3人のいわずもがなのパワーで、僕は安心して撮影に臨めています。「よし、みんなとなら頑張っていける」「僕も頑張ろう」と思わせてもらいました。
――最後に視聴者にメッセージをお願いします。
第8話を見ていただければ、ひとまず皆さんのモヤモヤを東堂が自ら解消してくれると思います。ただ、なにせまだ第8話なので、これだけでは終わりません。引き続きよろしくお願いします。
(編集:岩本和樹)
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2022/05/29