俳優の浅野ゆう子が28日、東京・新橋演舞場で行われた熱海五郎一座『任侠サーカス〜キズナたちの挽歌〜』取材会に出席した。 2006年に、三宅裕司を座長として旗揚げした熱海五郎一座。今回は「任侠の世界」を舞台にして会場を大爆笑に包み込み、歌・ダンス・アクションなどのエンターテインメント要素を盛り込みながらも、とにかく“笑い”にこだわった東京喜劇を描いていく。 今作で、組長役に初挑戦している浅野は「見た目から入るタイプなので、それっぽく見えていたらうれしいのですが。ちょっと昭和を感じる女組長になっていればうれしいです。言葉遣いが非常にかっこいいのですが、使いなれないものですから、悪戦苦闘していました」と回顧。「家でもプライベートでも、使った方がいいかなと思いまして、使っていると、私の夫が『あんたの舎弟じゃないんだから』と言っておりました」と笑わせた。 9年ぶりとなる熱海五郎一座への参加とあって、並大抵でない覚悟のようで「三宅さんが座長だから、このせりふが言えるというものがあります。たぶん、新橋演舞場でなければ聞けないせりふがあります。女優人生すべてを集約した、せりふをちょうだいしました」とアピールしていた。 取材会にはそのほか、三宅、渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、Take2(東貴博、深沢邦之)、塚田僚一も出席。同作は、29日から6月26日まで上演される。
2022/05/28