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凪良ゆうの本屋大賞受賞作を広瀬すず松坂桃李のダブル主演、李相日監督が実写映画化した『流浪(ルビ:るろう)の月』(5月13日公開)より、メイキング写真が解禁となった。キャストと李監督が粘り強く徹底的な話し合いを行い、役づくりのためにお互いに時間を惜しまない、二人三脚とも言える関係性が垣間見える。 広瀬と松坂が「(李監督は)準備のための環境や時間を用意してくれ待ってくれる」とそろって語る通り、李組の”粘り”は俳優ファーストの証。たとえば広瀬は、映画では描かれない文と再会するまでの15年をつかむため、文と出会った公園や文のアパート、さらには事件後預けられた児童養護施設などを見学。現在の恋人・亮を演じる横浜と恋人同士の関係性を築き上げるためにも非常に多くの時間とアイデアを与えられ、「役者どうしの関係性が、本当に人として情を持ち合える関係性に近づくまでに必要な時間を設けてくれた」と振り返る。

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  • 映画『流浪の月』(5月13日公開)(左から)松坂桃李、広瀬すず、李相日監督(C)2022「流浪の月」製作委員会
  • 映画『流浪の月』(5月13日公開)メイキング写真(左から)李相日監督、広瀬すず(C)2022「流浪の月」製作委員会
  • 映画『流浪の月』(5月13日公開)メイキング写真(左から)李相日監督、松坂桃李(C)2022「流浪の月」製作委員会
  • 映画『流浪の月』(5月13日公開)メイキング写真(左から)広瀬すず、李相日監督(C)2022「流浪の月」製作委員会
  • 映画『流浪の月』(5月13日公開)メイキング写真(C)2022「流浪の月」製作委員会

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