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阿部寛×北村匠海の共演で、重松清の名作小説を映画化した『とんび』(公開中)より、ヤス(阿部)が備後の町の人々と幸せな余生を送る姿を切り取った劇中写真が到着した。 親子の絆を描いた重松清の同名小説を実写映画化した本作。幼い頃に母を亡くし、父・ヤスに不器用ながらも男手一つで懸命に育てられ、大きな愛情を受けたアキラ(北村)。時に父とぶつかり合いながらも立派に成長したアキラは、同じ出版社に勤めるシングルマザーの由美()と結婚し、由美の連れ子である健介と、アキラと由美の間に授かった娘・美月の2人の子どもたちに、自分が父や町の人々から受けた以上の愛を注いでいく。 解禁された写真は、小料理屋・夕なぎで、赤いちゃんちゃんこに広島東洋カープのキャップを被り、女将・たえ子(薬師丸ひろ子)らに還暦をお祝いされている場面。そして、アキラのもう一人の父といっても過言ではない、幼なじみ・照雲(安田顕)と共に、肩を組んでいる姿。一尾の魚を持ち満面の笑みを浮かべるヤス。彼がいかに“備後の町の人々”からも愛されていたのかがうかがえる、素晴らしい笑顔だ。

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  • 還暦祝いの赤いちゃんちゃんこ姿のヤス(阿部寛)、女将・たえ子(薬師丸ひろ子)=映画『とんび』(公開中)(C)2022『とんび』製作委員会
  • ヤス(阿部寛)、幼なじみの照雲(安田顕)=映画『とんび』(公開中)(C)2022『とんび』製作委員会
  • ヤス(阿部寛)=映画『とんび』(公開中)(C)2022『とんび』製作委員会

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