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多部未華子、自身の発言に大照れ 赤面に客席からは「かわいい〜」

 俳優の広瀬すず松坂桃李横浜流星多部未華子李相日監督が13日、映画『流浪(ルビ:るろう)の月』(5月13日公開)の完成披露試写会で舞台あいさつに登壇した。

発言に大照れで赤面した多部未華子 (C)ORICON NewS inc.

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 恋人役を演じる広瀬と横浜から、距離を縮めるために膝枕をしたというエピソードを聞いた松坂は、自分の恋人役を務める多部に「膝枕なかったね」と声をかける。それを受け、多部は「たしかにそうですね、現場で抱きついていたり、手を握ったりはありましたけど、もうちょっといろいろしたかったです」と答えると、松坂から「ものすごく意味深(笑)」とツッコミ。これに多部は赤面しながら照れ、会場の観客からは「かわいい…」との声が漏れていた。

映画『流浪の月』完成披露試写会舞台あいさつに登壇した(左から)李相日監督、横浜流星、広瀬すず、松坂桃李、多部未華子 (C)ORICON NewS inc.

映画『流浪の月』完成披露試写会舞台あいさつに登壇した(左から)李相日監督、横浜流星、広瀬すず、松坂桃李、多部未華子 (C)ORICON NewS inc.

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 また、松坂の印象を聞かれた多部は「これまで何作か共演させていただいていますが、いつも穏やかで優しくて、受け身でいてくれて、話を聞いてくれる」と絶賛。続けて「今回の現場はとても難しい関係性を演じていましたが、いつも通り優しくいてくれていてとても助かりました」と感謝を語った。

映画『流浪の月』完成披露試写会舞台あいさつに登壇した松坂桃李 (C)ORICON NewS inc.

映画『流浪の月』完成披露試写会舞台あいさつに登壇した松坂桃李 (C)ORICON NewS inc.

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 本作は、広瀬と松坂のダブル主演で、凪良ゆう氏の本屋大賞受賞作を李相日監督が実写映画化した話題作。10歳の時に、誘拐事件の“被害女児”となり、広く世間に名前を知られることになった女性・更紗(広瀬)と、その事件の“加害者”とされた当時19歳の青年・文(松坂)が、15年後に再会したことから始まる物語。15年後の更紗の恋人を横浜、文に寄り添う看護師を多部が演じる。

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  • 映画『流浪の月』完成披露試写会舞台あいさつに登壇した広瀬すず (C)ORICON NewS inc.
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