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田中みな実、役作りで部屋に共演者の“顔写真”貼る「練習していました」

 俳優の田中みな実が8日、テレビ東京系ドラマ『吉祥寺ルーザーズ』(11日スタート、毎週月曜 後11:06) オンライン記者会見に登壇した。シェアハウスを舞台としたシチュエーションコメディーで、結婚退職するも夫に愛想をつかし家出してきた元女性ファッション誌編集長・大庭桜を演じる田中。主演のNEWS増田貴久からは田中が共演者の顔をコピーして家中に貼るという驚きの役作りが暴露された。

ドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』オンライン記者会見に登壇した片桐仁、濱田マリ、増田貴久(NEWS)、田中みな実、國村隼、田島芽瑠 (C)「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会

ドラマプレミア23『吉祥寺ルーザーズ』オンライン記者会見に登壇した片桐仁、濱田マリ、増田貴久(NEWS)、田中みな実、國村隼、田島芽瑠 (C)「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会

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 今作は、秋元康氏が企画・原作を務める完全オリジナルドラマ。増田演じる安彦聡はじめ、人生の負け組6人“ルーザー”が不動の人気タウン東京・吉祥寺にある、なぜか安い家賃に、不可思議な募集方法、そして、謎の開かずの扉…。そんな、謎めいたシェアハウスで、奇妙な共同生活が始める。

 同じくセリフ量の多さに増田は「台本をみない状態で説明書きがされているものをいただき『ぜひ、演らせてください』と。台本をみて、まじか、やっちゃった…と。だまされたって」と口をすべらすと、共演の片桐仁が「だまされたはダメです」とピシャリ。増田は「それくらい、やばいぞ、と。ワンシーン11、12ページ。プロデューサーさんに『初日だけでもリハーサルさせてください』とお願いするくらい最初はビビってました」と率直な感想を語る。

 田中も「私も結構長台詞が多くて大庭桜という人物が自分のルールに反することがあると、急にしゃべりだす。1話につき2、3回あるので、台本を見た瞬間に覚えられるのかなと、まず心配に。(台本を)コピーしてすぐ見えるところに置いています」と振り返ると増田が「顔も貼ってるんでしょ」と紹介。

 田中は「そうなんです。みなさんのお顔をプリントアウトしたものをお部屋に貼って練習していました」とすると共演の國村隼は「すごいな。家に帰ってまでこの顔をずっと見てるなんて」と思わず笑いながら感心。「今もみなさんのお顔が貼ってあって。國村さんだけプリントアウトしたら白黒なんです」とイジる田中に、國村は「なんで僕だけ色ないのよ〜」と嘆いて、笑いを起こしていた。

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  1. 1. NEWS増田貴久“器用さ”を自虐「なんでも中途半端にできる」
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