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【ちむどんどん】仲間由紀恵、朝ドラの舞台・沖縄は「大事なふるさと」

 女優の仲間由紀恵が18日、4月11日スタートのNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』出演者オンライン会見に出席した。

連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロイン暢子の母を演じる仲間由紀恵(C)NHK

連続テレビ小説『ちむどんどん』でヒロイン暢子の母を演じる仲間由紀恵(C)NHK

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 本作は今年で本土復帰50年となる沖縄が舞台。ヒロイン・黒島結菜は、豊かな自然に恵まれた「やんばる地方」のサトウキビ農家の次女として育つ比嘉暢子(のぶこ)を演じる。物語は、本土復帰前の1960年代からスタート。本土復帰となった1972年に高校を卒業した暢子は、東京へ。レストランで修行に励む中、人生を変える人々との出会い、そして運命の恋。愛する沖縄料理に夢をかけるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の笑いと涙の「家族」と「ふるさと」の物語が描かれる。

 沖縄出身の仲間が演じるのは、優しく強い暢子の母・優子。自身にとって沖縄がどんな場所かと聞かれると「ときどき帰りますが、発展して、イケてる街になっているところもありますね。沖縄も変わってきたと思います」とし「今回の作品でも、沖縄の歴史が描かれるので、さまざまなことを感じます。私にとっては大事なふるさと。いろんな思いがある場所です」と、柔らかい表情で話した。

 役柄の見どころについては「優子は困っている人を見ると助けたいと思う優しい人。これからずっと先に描かれる物語になりますが、彼女は戦争も含めていろんなことを経験してきました。どうしてこのような人柄になったのか、ぜひ楽しんで見ていただけたらと思います」とアピールした。

 また、優子の夫・賢三を演じた大森南朋は、仲間について「プライベートでもお付き合いがあり、すごく信頼できる女優さん。スタジオに入った瞬間に夫婦のような空気をまとっている気がしました。それがドラマにも出ていると思います」と絶大な信頼を寄せた。

 会見には、黒島、暢子の子役時代を演じる稲垣来泉、制作統括の小林大児氏も出席した。

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  1. 1. 【ちむどんどん】黒島結菜、子役・稲垣来泉の圧倒的な演技に驚き「少し不安になりました」
  2. 2. 【ちむどんどん】仲間由紀恵、朝ドラの舞台・沖縄は「大事なふるさと」

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