俳優の小出恵介(37)の主演舞台『群盗』が24日、埼玉・富士見市民文化会館キラリ☆ふじみで開幕した。出演俳優が新型コロナウイルスに感染し、18日の初日公演が延期。直前のハプニングを乗り越え、小出は“6年ぶり”に舞台復帰を果たした。 小出は、2017年6月に未成年との飲酒・交遊が報じられて無期限活動停止。同年12月21日に不起訴処分となったが、18年6月に所属事務所との契約が終了。その後、国内での活動を発表し、昨年5月公開の映画『女たち』にて日本映画復帰、同年7月にはABEMAオリジナルドラマ『酒癖50(フィフティ)』で4年ぶりにドラマ復帰を果たしていた。 昨年11月に行われた制作発表会見に出席した小出は「6年ぶりの舞台をやらせていただきます。こうして皆様の前にお立ちできること、うれしく思います。真摯な気持ちで臨みたいと思います」と意気込んでいた。 フリードリヒ・フォン・シラーの戯曲第一作目となる「群盗」は「疾風怒涛時代」と言われる18世紀後半にドイツで起こった革新的な文学運動の代表作と言われる。初演時には、観客に熱烈な支持で迎えられ、失神者まででたという本作のテーマを、いつの時代でも変わらない普遍なものとし、今回の舞台では家族の関係、兄弟の関係、恋愛をベースに物語をわかりやすく描く。
2022/02/24