「第76回毎日映画コンクール」女優助演賞受賞の清原果耶が15日、東京・めぐろパーシモンホールで開催された授賞式に出席。レッドカーペットが敷かれたステージに黒のシースルードレスを身にまとい颯爽と登壇した清原は、大人びた雰囲気で「心からうれしく思います。映画を愛する一人の人間として、俳優として成長できるように努力してまいります」とトロフィーを握りしめた。 映画『護られなかった者たちへ』(瀬々敬久監督)での演技に対しての受賞に、「この映画は無事に撮り切れるのか、公開できるのか、いろんなことにハラハラしながら作り上げた作品だったので、多くの皆様の目に止まったことがうれしいですし、奇跡だと思います」と話した。 同映画は、震災から10年目の仙台で発生した、連続“餓死”殺人事件を追うミステリー。清原は、福祉保健事務所でケースワーカーとして働く円山幹子役を演じ、被災地で信念と現実の間で葛藤する役どころで「難しかったです」と明かす。佐藤健や阿部寛、倍賞美津子らと共演し、「そうそうたるキャストの中でお芝居しないといけない日々で、毎日現場に行くたびに緊張していました」と振り返った。 司会の生島ヒロシから「自信はつきましたか?」と聞かれると、「自信がついたかどうかわからないですが、皆さんに観ていただける作品に参加できていることを糧にこれからも頑張っていきたい」と話していた。
2022/02/15