不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」を運営するLIFULL(ライフル、東京都千代田区)は3日、実際の物件問い合わせ数から算出した『2022年 LIFULL HOME'S 住みたい街ランキング』を発表した。
コロナ禍で賃貸ユーザーは郊外志向が進み、「借りて住みたい街(駅)ランキング」では、郊外のターミナル機能を備えた街が上位となり、1位は2年連続で本厚木、2位も変わらず大宮で、3位の柏が6ランクアップ、5位の西川口も7ランクアップとなった。
一方、購入ユーザーは都心派と郊外派の二極化が鮮明となり、「買って住みたい街(駅)ランキング」では、1位は3年連続で勝どき、2位白金高輪も変わらず、一方で3位の横浜が20ランクアップ、4位の浅草が17ランクアップした。
同社では、賃貸ユーザーの郊外志向は「一過性ではない」とし、一方で購入ユーザーに都心回帰の傾向が見られることについては、資産価値の意味合いに加え、コロナ禍で「比較的移動が少なくて済む“職住近接”を実現したいという2つのニーズがあるといえる」と総括した。
近畿、中部、九州のランキングも発表された。
コロナ禍で賃貸ユーザーは郊外志向が進み、「借りて住みたい街(駅)ランキング」では、郊外のターミナル機能を備えた街が上位となり、1位は2年連続で本厚木、2位も変わらず大宮で、3位の柏が6ランクアップ、5位の西川口も7ランクアップとなった。
一方、購入ユーザーは都心派と郊外派の二極化が鮮明となり、「買って住みたい街(駅)ランキング」では、1位は3年連続で勝どき、2位白金高輪も変わらず、一方で3位の横浜が20ランクアップ、4位の浅草が17ランクアップした。
同社では、賃貸ユーザーの郊外志向は「一過性ではない」とし、一方で購入ユーザーに都心回帰の傾向が見られることについては、資産価値の意味合いに加え、コロナ禍で「比較的移動が少なくて済む“職住近接”を実現したいという2つのニーズがあるといえる」と総括した。
近畿、中部、九州のランキングも発表された。

2022/02/03