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『水ダウ』“10秒で解散決定”が大反響 不仲コンビ・竹内ズ、チケットが2時間で完売 先輩・岡野陽一に感謝

 若手お笑いコンビ・竹内ズ(がまの助、竹内大規)が、26日放送のTBS系『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜 後10:00)で“解散ドッキリ”の餌食になり、スタートからわずか10秒で解散を決める事態となった。

解散ドッキリの仕掛け人となった岡野陽一 (C)ORICON NewS inc.

解散ドッキリの仕掛け人となった岡野陽一 (C)ORICON NewS inc.

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 元お笑いコンビ・巨匠の岡野陽一が持ち込んだ企画「不仲芸人対抗スピード解散選手権」を放送。不仲を解消したベテランコンビのおぼん・こぼんに続き、若手の不仲グループにドッキリを仕掛け、“解散決定”までのスピードを競った。

 バビロン(おーちゃん、ノリ、千葉ストロガノフ=吉本興業)、スタンダップコーギー(奥村うどん、三森大輔=マセキ芸能社)、コンピューター宇宙(ブティックあゆみ、はっしーはっぴー=太田プロダクション)、そして竹内ズ(人力舎)が、それぞれ所属事務所の先輩から選ばれ、ドッキリの対象に。

 なかでも、竹内ズはレギュラーラジオ番組中に喧嘩するほどのコンビ仲で、先輩の岡野が「何でそんなに仲が悪いの?」と聞くと、がまの助は「もともとは僕が悪い。ネタを書いている方が偉いと思ってしまった」と言い、会話も最近1〜2年しておらず、LINEの返事は「りょーかい」だけだと明かした。

 そして、仕掛け人となったがまの助が「もうやりたくない竹内くんと。解散でいい?」と切り出すと、竹内はあっさり「うん」と返事し、わずか10秒での決着となった。その後、がまの助が「コントするのめっちゃ楽しいけど、俺のこと嫌いやろし」などと再度意向を確かめようとするも、竹内は「今こんな話してもしょうがなくない?」と本気の解散モードに。慌てて、岡野が間に入ってドッキリであることを告げて、なんとか踏みとどまった。

 緊迫のVTRに対し、ダウンタウンの松本人志は「(ネタバラシで)もう『水曜日のダウンタウン』って言うのやめてくれへん?」と苦笑いを浮かべながら、「揺さぶりがかかったことで良い方向に行くかも」と期待。

 すると、この放送の効果がさっそく表れ、「竹内ズ」がツイッターのトレンド1位になるなど大反響。がまの助が自身のツイッターで2月に出演するライブを「予約開始致しました」と告知したところ、わずか2時間後に「完売致しました!」とうれしい悲鳴。さらに「『解散しないでください』『応援してます』と言う内容のDMが結構きて、率直にすごくうれしいです」とつづった。竹内も「岡野さんに感謝ぐ〜ん!」と岡野の写真を投稿し、先輩に感謝をこめた。

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