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女優の長澤まさみ、俳優の東出昌大小日向文世、小出伸也、瀬戸康史、田中亮監督が23日、都内で行われた映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。 人気脚本家・古沢良太氏が手がけた同作は、2018年4月期に月9ドラマとして放送されると、2019年に映画第1弾『ロマンス編』(興行収入29.7億円)、20年には第2弾『プリンセス編』(興行収入38.4億円)といずれも大ヒットを記録。主人公のダー子を長澤、お人好しゆえに騙されることもあるボクちゃんを東出、どんな世界の人間にも見える特技を持つリチャードを小日向が演じ、大人気シリーズとなった。 映画第1弾は香港、第2弾はマレーシア・ランカウイ島と、いずれも海外を舞台にしていたが、第3弾となる『コンフィデンスマンJP 英雄編』(2022年1月14日公開)は、ついにヨーロッパに進出。イタリアのシチリア島南部にある地中海の小さな島・マルタ島で、騙し合いバトルが繰り広げられる。 14日の公開から23日までに動員数80万人、興行収入12億円を突破するヒットとなり、くす玉割りのセレモニーを実施。長澤は「とてもうれしいです。映画も第3弾となって、回を重ねるごとにおもしろさが増してるはずですが、皆さんを騙せるかと不安があったりします」と吐露しながら、ヒットの数字を知ると「きっとこの数字は、みんなを騙せた証かなと思います!」と胸を張った。 トークセッションでは、かねてより『コンフィデンスマンJP』が、不朽の名作『男はつらいよ』のような人気シリーズになることを願っていた小日向は、同日に68歳の誕生日を迎え「きょうの朝に渥美清さんがいつまで現役だったのかなと思って調べてみたら、68歳でお亡くなりになっていた」と自虐まじりに話す一幕も。これに長澤は「リアクションに困る」と苦笑していた。

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  • 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した長澤まさみ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)瀬戸康史、小日向文世、長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、田中亮監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)小日向文世、長澤まさみ、東出昌大 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した東出昌大 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した小日向文世 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した小手伸也 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席した瀬戸康史 (C)ORICON NewS inc.

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