女優の桜井ユキ(34)が26日、デビュー10周年を迎えての初写真集『Lis blanc』発売記念イベントを都内で開催した。
写真集では、生まれ故郷の大分や青春時代を過ごした地元福岡など、本人にとってゆかりある数々の地をめぐり、これまでの自身の半生を振り返る様に撮影された。透明感溢れる美肌やしなやかでスレンダーな美ボディ、洗練された大人の魅力を感じさせるセクシーさと上品な美しさを併せ持つビジュアルは、誰もが目を引く美貌で、収録された全カットは、桜井自身の美肌を生かした“ほぼすっぴん”の素肌メイク。ファンならずとも心奪われる内容となっている。
写真集が完成した今の心境を「『自分が写真集を出す』ということを今まで考えたことがなかったですし、出させていただけると思っていなかったのですが、いろいろなお仕事をさせていただく中で、このタイミングで写真集を出させていただけたのは、自分としてもありがたいタイミングでしたし、とても嬉しい気持ちです。わたしからの提案も聞いていただいて、とても素敵な写真集ができあがったと思っています」と満足げに話した桜井。
思い出のロケ地を問われると「私からも『ここで撮りたい』という提案をさせていただいて、生まれ育った大分、青春時代を過ごした福岡など、全て思い入れのある場所です。その中でも、自分の希望でもあった祖父母の家での撮影は、すごく感慨深いものがありましたし、とても印象に残っているシーンです」と振り返った。
お気に入りの一枚は「祖父母の家で撮影した写真が一番好きです。祖父母の家のリビングで撮ったものなんですけれど、小さい頃にまさにこのポジションで私はずっとご飯を食べていました。後ろの食器棚やコップなども実際に使っていたもので、当時の私はきっとこういう感じで過ごしていたんだろうなと想像できるとても自然な一枚になっているので、お気に入りです」とここでも故郷思いな一面をのぞかせた。
今年は女優として『真犯人フラグ』での“怪演”ぶりも大きな話題に。写真集に対する共演者からの反応を聞かれると「チラッと漏れ聞こえてきたのは、肌の露出が高めな写真も多いので、男性プロデューサーの方たちが『どういう気持ちで見たら良いかわからない…(恥)」とおっしゃってました(笑)。でも、『いい写真集だった』とお褒めの言葉もいただきました」とのこと。
最後、今後の目標とする人物を問われると、樹木希林さんの名前を挙げ、「尊敬している役者さんの一人です。圧倒的な説得力というか、樹木さんの作品を初めて見たときに『こういう方を目指したいな』と初めて思ったんです。今はまだまだ努力が必要ですし、とても恐れ多いのですが、『こういう役者さんになりたい』と思いました」と告白。
続けて「何かのインタビューでおっしゃられていたのを拝見したのですが、『役者は、女性として歳をとることに抵抗を持ったら終わりだ』という様なお話されていたんです。さらに、『どうして私にこういう役がたくさん来るのかわかる? 私が普通のおばさんだからよ』ということもおっしゃられていて、すごく胸に響きました。私自身も女性として、もちろん美容に関心を持っているのですが、『歳を重ねていくということを役者として受け入れる』というお話がすごく胸に刺さりました。だからこそあの様なお芝居ができるのだと思いましたし、これからも自分の中で残っていく言葉だと思っています」と背筋を正していた。
写真集では、生まれ故郷の大分や青春時代を過ごした地元福岡など、本人にとってゆかりある数々の地をめぐり、これまでの自身の半生を振り返る様に撮影された。透明感溢れる美肌やしなやかでスレンダーな美ボディ、洗練された大人の魅力を感じさせるセクシーさと上品な美しさを併せ持つビジュアルは、誰もが目を引く美貌で、収録された全カットは、桜井自身の美肌を生かした“ほぼすっぴん”の素肌メイク。ファンならずとも心奪われる内容となっている。
写真集が完成した今の心境を「『自分が写真集を出す』ということを今まで考えたことがなかったですし、出させていただけると思っていなかったのですが、いろいろなお仕事をさせていただく中で、このタイミングで写真集を出させていただけたのは、自分としてもありがたいタイミングでしたし、とても嬉しい気持ちです。わたしからの提案も聞いていただいて、とても素敵な写真集ができあがったと思っています」と満足げに話した桜井。
思い出のロケ地を問われると「私からも『ここで撮りたい』という提案をさせていただいて、生まれ育った大分、青春時代を過ごした福岡など、全て思い入れのある場所です。その中でも、自分の希望でもあった祖父母の家での撮影は、すごく感慨深いものがありましたし、とても印象に残っているシーンです」と振り返った。
お気に入りの一枚は「祖父母の家で撮影した写真が一番好きです。祖父母の家のリビングで撮ったものなんですけれど、小さい頃にまさにこのポジションで私はずっとご飯を食べていました。後ろの食器棚やコップなども実際に使っていたもので、当時の私はきっとこういう感じで過ごしていたんだろうなと想像できるとても自然な一枚になっているので、お気に入りです」とここでも故郷思いな一面をのぞかせた。
今年は女優として『真犯人フラグ』での“怪演”ぶりも大きな話題に。写真集に対する共演者からの反応を聞かれると「チラッと漏れ聞こえてきたのは、肌の露出が高めな写真も多いので、男性プロデューサーの方たちが『どういう気持ちで見たら良いかわからない…(恥)」とおっしゃってました(笑)。でも、『いい写真集だった』とお褒めの言葉もいただきました」とのこと。
最後、今後の目標とする人物を問われると、樹木希林さんの名前を挙げ、「尊敬している役者さんの一人です。圧倒的な説得力というか、樹木さんの作品を初めて見たときに『こういう方を目指したいな』と初めて思ったんです。今はまだまだ努力が必要ですし、とても恐れ多いのですが、『こういう役者さんになりたい』と思いました」と告白。
続けて「何かのインタビューでおっしゃられていたのを拝見したのですが、『役者は、女性として歳をとることに抵抗を持ったら終わりだ』という様なお話されていたんです。さらに、『どうして私にこういう役がたくさん来るのかわかる? 私が普通のおばさんだからよ』ということもおっしゃられていて、すごく胸に響きました。私自身も女性として、もちろん美容に関心を持っているのですが、『歳を重ねていくということを役者として受け入れる』というお話がすごく胸に刺さりました。だからこそあの様なお芝居ができるのだと思いましたし、これからも自分の中で残っていく言葉だと思っています」と背筋を正していた。
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2021/12/26