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女優の上白石萌音が初代ヒロインを務める、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(月〜土 前8:00 総合/前 7:30 BS4K・BSプレミアム※土曜日は1週間の振り返り)。第4週(22日〜26日)では、ひさ(鷲尾真知子)、小しず(西田尚美)、金太(甲本雅裕)、そして稔(松村北斗)…と安子(上白石)にかかわる人たちの“死”が描かれた。視聴者にとっても、つらい物語となったであろう週だが、本作においてどのような意味をもたらすのか。その意図を制作統括の堀之内礼二郎氏に聞いた。 本作で、最初に死が描かれたのは18日に放送された第14回。肺を患っていた、安子の祖父・杵太郎(大和田伸也)が亡くなる描写はしっかりと映し出された。このシーンについて堀之内氏は「杵太郎さんについては、その死を描くこと後のシーンに生きてくる構成になっていました。大好きなおじいちゃんを亡くして安子も気持ちが弱っていましたが、そのような状況でも店を訪れたみずしらずのお客さん(千吉・段田安則)に気づかいができる安子の人柄を表現するとともに、千吉と金太が深く通じ合う場面にもつながりました」と第3週を振り返る。

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