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俳優の竹内涼真横浜流星が、「半沢直樹」「陸王」などのベストセラー作家・池井戸潤原作の映画『アキラとあきら』でダブル主演として初共演することが明らかになった。家柄も育ちも違う二人のアキラ、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう若きバンカーたちの物語。監督は、『青空エール』(2016年)で竹内と、『きみの瞳が問いかけている』(20年)で横浜とタッグを組んだ三木孝浩が務める。2022年夏、公開予定。 父の町工場の倒産、夜逃げと貧しくつらい幼少時代を過ごし、人を救うバンカーになるという理想を胸にどんな融資先にも全力でぶつかる熱き銀行員・山崎瑛(やまざき・あきら)役に竹内。冷静沈着で頭脳明晰な銀行員であるが、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬(かいどう・あきら)役に横浜が決定。ちなみに、2017年にWOWOWで映像化された連続ドラマ版では、階堂彬役を向井理、山崎瑛役を斎藤工が演じた。

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  • 池井戸潤原作、映画『アキラとあきら』(2022年夏公開)W主演を務める(左から)竹内涼真、横浜流星 (C)2022「アキラとあきら」製作委員会
  • 池井戸潤「アキラとあきら」原作(上巻)書影(集英社文庫)
  • 池井戸潤「アキラとあきら」原作(下巻)書影(集英社文庫)

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