2021年最大の超大作映画『DUNE/デューン 砂の惑星』(10月15日公開)の日本版本予告&ポスターが解禁となった。
本作は“未来が視える”能力を持つ青年、ポール・アトレイデスが主人公の物語。この惑星を制するものが全宇宙を制すると言われる、過酷な“砂の惑星デューン”への移住を機にアトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いがぼっ発。父を殺された復讐、そして全宇宙の平和のために、巨大なサンドワームが襲い来るその星で“命を狙われるひとりの青年”ポールが立ち上がる。
原作は1965年の発売以来、多くのカルチャーに影響を与え続け、『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』『アバター』などの歴史に名を刻む名作は、この小説なくして生まれなかったと言われている伝説の小説「デューン/砂の惑星」(著:フランク・ハーバート/ハヤカワ文庫)。
壮大なスケールを持つあまり完全な映像化は不可能と言われ続けてきた本作が、『メッセージ』『ブレードランナー2049』で“異次元の天才”と称されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の手により、ついにその世界観を再現。さらに、IMAX社全面バックアップのもと、クリエイターが意図したクオリティの映像&音響が劇場で変換(=劣化)することなく再現可能にし、ラージフォーマットIMAXを超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX」に認定された世界初の作品として、未だかつて誰も経験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンスを実現した。
広大な砂漠に出現する巨大なサンドワーム、スペースシップからの猛攻、そして自分の名前を呼ぶ謎の女性――アトレイデス家の後継ぎポール・アトレイデスは、繰り広げられる不穏な戦いの夢を何度もみていた。しかし、夢でみた戦いはアトレイデス家の宿敵ハルコンネン家の急襲によって火蓋が切って落とされ、現実となってしまう。全宇宙から命を狙われたポールに秘められた能力とは一体なんなのか?
そして、「全宇宙の平和のために戦う」という使命は、なぜ彼に託されたのか? 運命を変えるために立ち上がる、“未来が視える”能力を持つたったひとりの青年はどのような運命をたどるのか…!? 選ばれしポールの行方に期待が高まる予告となっている。
さらにティモシー・シャラメ演じるポール・アトレイデスを中心としたアトレイデス家の面々、そしてポールが過酷な“砂の惑星デューン”で出会い、ともに戦うことになる青い瞳を持つ現地の自由の民フレメンたちが勢揃いした本ポスターも解禁。広大な砂漠をひとり歩くポールの姿も切り取られ、彼がこれから進む全宇宙の未来を救う道のりは困難を極めるであることを予感させる。
■ティモシー・シャラメなしで『DUNE』は成立しなかった!?
主人公のポール・アトレイデスは“未来が視える”能力を持ち、若くして父を殺され、一族だけでなく全宇宙の運命を託されるという大きな使命を背負っている。しかし、弱冠13歳にして原作小説を読んだドゥニ・ヴィルヌーヴ監督にとって、ポールは大きな運命を背負ったヒーローでありながら非常に共感できる思い入れの強いキャラクターだったという。
「ポールのメランコリア、抱えている孤独、そして彼がアイデンティティーを見つけていくその旅路。しかもそのアイデンティティーを自分と違った文化、本作の場合はフレメンの違った文化の中で見つけることができる。つまり自分のホーム、故郷を外国で見つけることができるというこの道のりがとても美しいものに感じたんだ」(ヴィルヌーヴ監督)。
厳しい宿命を持つキャラクターでありながら、ひとりの青年として苦悩し、成長していく等身大な姿を確かな演技力で表現したティモシー・シャラメ。『君の名前で僕を呼んで』で21歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートを果たし、大ヒット作『チャーリーとチョコレート工場』前日譚のウォンカ役の決定や、9月に開催されるファッション界最大の祭典MET GALAの共同ホストにビリー・アイリッシュや大坂なおみらと共に選出されるなど、Z世代を代表する次世代スターとして大きな注目を集めている。
名実ともに次世代ハリウッドのホープとして歩むシャラメについて、ヴィルヌーヴ監督は「ティモシーは素晴らしいアーティストであり、一人の人間としても素晴らしい」と絶賛した上で、「実はポールは他の候補がいなく、プランBがなかったので断られたらどうなっていたか」と、本作は彼なしでは成立しなかったことを明かしている。
「スター・ウォーズ」続三部作ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレベッカ・ファーガソン、『アクアマン』でおなじみのジェイソン・モモア、 「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、『アベンジャーズ』の宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンら、ハリウッドの超主役級のキャストが勢揃いする本作の中で、堂々とした輝きを放つティモシー・シャラメにも要注目だ。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は“未来が視える”能力を持つ青年、ポール・アトレイデスが主人公の物語。この惑星を制するものが全宇宙を制すると言われる、過酷な“砂の惑星デューン”への移住を機にアトレイデス家と宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家の壮絶な戦いがぼっ発。父を殺された復讐、そして全宇宙の平和のために、巨大なサンドワームが襲い来るその星で“命を狙われるひとりの青年”ポールが立ち上がる。
原作は1965年の発売以来、多くのカルチャーに影響を与え続け、『スター・ウォーズ』『風の谷のナウシカ』『アバター』などの歴史に名を刻む名作は、この小説なくして生まれなかったと言われている伝説の小説「デューン/砂の惑星」(著:フランク・ハーバート/ハヤカワ文庫)。
壮大なスケールを持つあまり完全な映像化は不可能と言われ続けてきた本作が、『メッセージ』『ブレードランナー2049』で“異次元の天才”と称されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の手により、ついにその世界観を再現。さらに、IMAX社全面バックアップのもと、クリエイターが意図したクオリティの映像&音響が劇場で変換(=劣化)することなく再現可能にし、ラージフォーマットIMAXを超える“究極の映画体験”が可能な「Filmed For IMAX」に認定された世界初の作品として、未だかつて誰も経験したことのない未来型シネマ・エクスペリエンスを実現した。
広大な砂漠に出現する巨大なサンドワーム、スペースシップからの猛攻、そして自分の名前を呼ぶ謎の女性――アトレイデス家の後継ぎポール・アトレイデスは、繰り広げられる不穏な戦いの夢を何度もみていた。しかし、夢でみた戦いはアトレイデス家の宿敵ハルコンネン家の急襲によって火蓋が切って落とされ、現実となってしまう。全宇宙から命を狙われたポールに秘められた能力とは一体なんなのか?
そして、「全宇宙の平和のために戦う」という使命は、なぜ彼に託されたのか? 運命を変えるために立ち上がる、“未来が視える”能力を持つたったひとりの青年はどのような運命をたどるのか…!? 選ばれしポールの行方に期待が高まる予告となっている。
さらにティモシー・シャラメ演じるポール・アトレイデスを中心としたアトレイデス家の面々、そしてポールが過酷な“砂の惑星デューン”で出会い、ともに戦うことになる青い瞳を持つ現地の自由の民フレメンたちが勢揃いした本ポスターも解禁。広大な砂漠をひとり歩くポールの姿も切り取られ、彼がこれから進む全宇宙の未来を救う道のりは困難を極めるであることを予感させる。
■ティモシー・シャラメなしで『DUNE』は成立しなかった!?
主人公のポール・アトレイデスは“未来が視える”能力を持ち、若くして父を殺され、一族だけでなく全宇宙の運命を託されるという大きな使命を背負っている。しかし、弱冠13歳にして原作小説を読んだドゥニ・ヴィルヌーヴ監督にとって、ポールは大きな運命を背負ったヒーローでありながら非常に共感できる思い入れの強いキャラクターだったという。
「ポールのメランコリア、抱えている孤独、そして彼がアイデンティティーを見つけていくその旅路。しかもそのアイデンティティーを自分と違った文化、本作の場合はフレメンの違った文化の中で見つけることができる。つまり自分のホーム、故郷を外国で見つけることができるというこの道のりがとても美しいものに感じたんだ」(ヴィルヌーヴ監督)。
厳しい宿命を持つキャラクターでありながら、ひとりの青年として苦悩し、成長していく等身大な姿を確かな演技力で表現したティモシー・シャラメ。『君の名前で僕を呼んで』で21歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネートを果たし、大ヒット作『チャーリーとチョコレート工場』前日譚のウォンカ役の決定や、9月に開催されるファッション界最大の祭典MET GALAの共同ホストにビリー・アイリッシュや大坂なおみらと共に選出されるなど、Z世代を代表する次世代スターとして大きな注目を集めている。
名実ともに次世代ハリウッドのホープとして歩むシャラメについて、ヴィルヌーヴ監督は「ティモシーは素晴らしいアーティストであり、一人の人間としても素晴らしい」と絶賛した上で、「実はポールは他の候補がいなく、プランBがなかったので断られたらどうなっていたか」と、本作は彼なしでは成立しなかったことを明かしている。
「スター・ウォーズ」続三部作ポー・ダメロン役のオスカー・アイザック、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のレベッカ・ファーガソン、『アクアマン』でおなじみのジェイソン・モモア、 「スパイダーマン」シリーズのゼンデイヤ、アカデミー賞俳優ハビエル・バルデム、『アベンジャーズ』の宿敵サノスを演じたジョシュ・ブローリンら、ハリウッドの超主役級のキャストが勢揃いする本作の中で、堂々とした輝きを放つティモシー・シャラメにも要注目だ。
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このニュースの流れをチェック
- 1. スター・ウォーズ、ナウシカ、アバターに影響を与えた伝説の小説を映画化
- 2. ティモシー・シャラメ主演、映画『DUNE/デューン 砂の惑星』10月公開決定
- 3. 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』10・15公開決定 物語の一端が垣間見える日本版特報
- 4. 映画『DUNE/デューン 砂の惑星』最新映像&キャラポスター到着
- 5. “ハリウッドの推しメン”ティモシー・シャラメ、『ドラゴンボールZ』愛を明かす
- 6. ティモシー・シャラメ主演『デューン/砂の惑星』日本版予告&ポスター解禁
- 7. ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、『DUNE』映画化は35年来の夢 ティモシーなしで実現はなかった
- 8. 『DUNE/デューン 砂の惑星』入野自由、皆川純子、森川智之ら日本語吹替版キャスト発表
- 9. 『DUNE/デューン 砂の惑星』ティモシー・シャラメらキャスト陣が“誕生秘話”語る特別映像
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2021/08/24