俳優の安藤政信が、出演する日本テレビ系連続ドラマ『ボイスII 110緊急指令室』(毎週土曜 後10:00)。第5話のラストで明らかになった最凶最悪の真犯人“白塗り野郎”を演じる安藤からのインタビューが到着した。28日放送の第6話では、後半戦が幕を開けるなか、これまで聞けなかった“白塗り野郎”を演じる上での想いに迫った。
今作は、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」を掲げる緊急指令室“ECU”の活躍を描いたタイムリミットサスペンス。2019年放送の前作に引き続き、主演の唐沢寿明が主人公の敏腕刑事・樋口彰吾、真木よう子が緊急指令室ECUの室長でボイスプロファイラー“声紋分析官”橘ひかり、NEWSの増田貴久が彰吾とバディを組む“透ちゃん”こと石川透をそれぞれ演じている。
オファーを受けた際のことを、安藤は「自分を必要としてくれた人たちの、作品に対する想い、僕に対する想いに、感銘を受けました。役者としてその気持ちに応えられるよう、この作品対して良いピースの一つになれればいいなと思い参加しました」と振り返る。
当初は「役についての説明を受けた時に白塗り、舞を踊る、殺人鬼と、キーワードとなる情報量が少なくて不安でした。でも徐々に、その役の生きてきた壮絶な人生なる景色のようなものが見えてきました。当然、殺人鬼を肯定することはできませんが、どれだけ役を愛して寄り添うか、という考えになっていきました」と役に臨む心境も変わっていったそう。
今回演じる“白塗り野郎”は「凶悪犯だからと誰しもがイメージする分かりやすい型にはめて演じようというのは考えませんでした。大事にしたのはセリフ一つ一つの変化です。息の混じり方、ザラザラした質感やクリアな響き、優しさをプラスしてみるなど、自分なりのアプローチはしました。ニヤけると変質者っぽくなりますよ、というような雰囲気のやり方は外そうと思いました」とさまざまな方向性から作り込んだ。
「今回の役はどうしたって理解はできないですよね(笑)」と苦労もありつつ「だからこそ想像して、役に対して深く寄り添うんです。実は理由もあって、悲しみもあって、だからこういう人物が成形されてしまったんだということは考えています」と自分なりの向き合い方を明かした。
特徴的なのが“白塗り野郎”が炎の前で舞うシーン。「殺人鬼が白塗りで炎の前で舞うというのは成立するのかが一番不安でした。お笑いになったら、その時点で作品は終わると思いました。ドラマチックでありながら、悲しみもあり、感情的で、攻撃的で、殺意もあるという状況を作れるのかと…。(第1話の)トンネルで、2人(唐沢、増田)の前で踊るシーンで、これがしっくりと空気のように動くシーンになるのか不安でした。実際、監督、共演者の方から『すごくいい感じだよ』と言ってもらえたことから動き出すことができ手応えをつかんだ、そんな感じがします」と自信につながった。
なお、安藤の実際のインタビュー映像も盛り込まれた『トーク・アバウト・ボイス2』は、動画配信サービス・Huluで独占配信中。唐沢、真木よう子が、今作出演に込めた想いを語り尽くすほか、重藤雄二を演じながら“白塗りの舞”で振付をしたNOPPOと安藤との対談にも注目だ。
今作は、通報から「3分で現場到着、5分で現場確認、10分で検挙」を掲げる緊急指令室“ECU”の活躍を描いたタイムリミットサスペンス。2019年放送の前作に引き続き、主演の唐沢寿明が主人公の敏腕刑事・樋口彰吾、真木よう子が緊急指令室ECUの室長でボイスプロファイラー“声紋分析官”橘ひかり、NEWSの増田貴久が彰吾とバディを組む“透ちゃん”こと石川透をそれぞれ演じている。
当初は「役についての説明を受けた時に白塗り、舞を踊る、殺人鬼と、キーワードとなる情報量が少なくて不安でした。でも徐々に、その役の生きてきた壮絶な人生なる景色のようなものが見えてきました。当然、殺人鬼を肯定することはできませんが、どれだけ役を愛して寄り添うか、という考えになっていきました」と役に臨む心境も変わっていったそう。
今回演じる“白塗り野郎”は「凶悪犯だからと誰しもがイメージする分かりやすい型にはめて演じようというのは考えませんでした。大事にしたのはセリフ一つ一つの変化です。息の混じり方、ザラザラした質感やクリアな響き、優しさをプラスしてみるなど、自分なりのアプローチはしました。ニヤけると変質者っぽくなりますよ、というような雰囲気のやり方は外そうと思いました」とさまざまな方向性から作り込んだ。
「今回の役はどうしたって理解はできないですよね(笑)」と苦労もありつつ「だからこそ想像して、役に対して深く寄り添うんです。実は理由もあって、悲しみもあって、だからこういう人物が成形されてしまったんだということは考えています」と自分なりの向き合い方を明かした。
特徴的なのが“白塗り野郎”が炎の前で舞うシーン。「殺人鬼が白塗りで炎の前で舞うというのは成立するのかが一番不安でした。お笑いになったら、その時点で作品は終わると思いました。ドラマチックでありながら、悲しみもあり、感情的で、攻撃的で、殺意もあるという状況を作れるのかと…。(第1話の)トンネルで、2人(唐沢、増田)の前で踊るシーンで、これがしっくりと空気のように動くシーンになるのか不安でした。実際、監督、共演者の方から『すごくいい感じだよ』と言ってもらえたことから動き出すことができ手応えをつかんだ、そんな感じがします」と自信につながった。
なお、安藤の実際のインタビュー映像も盛り込まれた『トーク・アバウト・ボイス2』は、動画配信サービス・Huluで独占配信中。唐沢、真木よう子が、今作出演に込めた想いを語り尽くすほか、重藤雄二を演じながら“白塗りの舞”で振付をしたNOPPOと安藤との対談にも注目だ。
2021/08/20