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国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』が、米アカデミー協会からの発表により、新たに短編アニメーション部門への推薦枠が認められた。これにより、同映画祭では「インターナショナル部門」「アジア インターナショナル部門」「ジャパン部門」「ノンフィクション部門」も含め合計5つの部門優秀賞に来年のオスカー獲得へのパスポートを授与できることとなった。 アカデミー賞公認の国際短編映画祭は国内では唯一の存在、また、世界でも5つのアワードを推薦できる枠を持つ映画祭は、サンダンス映画祭、パームスプリングス国際短編映画祭、アスペン短編映画祭と指折りの存在となり、また一歩、世界TOPレベルの短編映画祭への道を進んだことになる。短編、長編に関わらず、日本映画の強みとされてきたアニメーションにおいて、国内フィルムメイカーの才能を世界に発信していく場となることが期待される。

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  • 『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022』にコメントを寄せた細田守監督 撮影/神藤剛
  • アワード構成図 =『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2022』
  • ロゴ =『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア2022』
  • オフィシャルコンペティション ロゴ =『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022』
  • BRANDED SHORTS ロゴ =『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022』
  • 第8回ブックショートアワード =『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022』
  • 『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2022』「Deloittte Dijital Award」新設にコメントを寄せたデロイト デジタル(Deloitte Digital)apan Lead・宮下剛氏

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