ミュージシャンの小山田圭吾(52)が、学生時代に障がい者へのいじめを行っていたと告白した過去記事をめぐって、『Quick Japan』出版元の太田出版が19日、公式サイトに謝罪文を掲載した。 小山田をめぐっては、15日に五輪開会式の音楽を務めることが明らかになったが、過去に同誌の1995年3月号や『ロッキング・オン・ジャパン』94年1月号で掲載された小山田のいじめ告白記事がネットで問題視され、批判を集めていた。16日に小山田がツイッターで当該記事について謝罪し、18日には『ロッキング・オン・ジャパン』の出版元も記事を謝罪。また、きょう19日には、小山田がこれらの問題を受け、五輪開会式の音楽担当を辞任すると発表している。
2021/07/19