人気アニメ映画『時をかける少女』(2006年)、『サマーウォーズ』(09年)、『バケモノの子』(15年)などで知られる細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』(竜そば)の最新の興行収入が19日、発表された。公開3日間で興収8.9億円、観客動員数60万人を突破した。公開から3日間の累計では、最終興収58.5億円を記録した『バケモノの子』を上回るスタートで、細田守監督作品で興収No.1確実の水準となるスタートを切った。
『竜とそばかすの姫』は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公の女子高校生が、“もうひとつの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。
初日アンケートによると男女比は44.5%:55.5%と女性が上回る結果に。年代は20代が一番多く、次いで40代、僅差で30代、50代と続く。鑑賞理由の1位は「細田監督作品が好きだから」が54.9%で最も高く、次いで「ストーリーが面白そうだから」33.8%とオリジナル脚本である本作へ期待感を持って劇場に足を運んだ人が多く、また「メインテーマ「U」や音楽に惹かれて」も23.1%を記録していることから、今作の大きな要素である「音楽」が強い関心を得ている。
また、公開を記念し、第3弾ビジュアルが解禁。今まで、仮想世界<U>(第1弾ポスター)、そして満点の星空(第2弾ポスター)と細田作品の代名詞でもある青空を封印したビジュアルが続きましたが…ついに入道雲が浮かぶ夏空のビジュアルがお目見えした。
細田監督は、91年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社。アニメーターを経て、『劇場版デジモンアドベンチャー』(99年)で映画監督デビューを果たした。その後、フリーとなり、11年に齋藤優一郎プロデューサーと自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。
フリーからの過去作すべて「日本アカデミー賞」最優秀アニメーション作品賞を受賞。『未来のミライ』(2018年)は、アニー賞受賞に「アカデミー賞」長編アニメーション部門にノミネートされるなど世界から評価を獲得し、『竜とそばかすの姫』もカンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション内に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に選出され、先日、公式上映された。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
『竜とそばかすの姫』は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公の女子高校生が、“もうひとつの現実”と呼ばれるインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。
初日アンケートによると男女比は44.5%:55.5%と女性が上回る結果に。年代は20代が一番多く、次いで40代、僅差で30代、50代と続く。鑑賞理由の1位は「細田監督作品が好きだから」が54.9%で最も高く、次いで「ストーリーが面白そうだから」33.8%とオリジナル脚本である本作へ期待感を持って劇場に足を運んだ人が多く、また「メインテーマ「U」や音楽に惹かれて」も23.1%を記録していることから、今作の大きな要素である「音楽」が強い関心を得ている。
また、公開を記念し、第3弾ビジュアルが解禁。今まで、仮想世界<U>(第1弾ポスター)、そして満点の星空(第2弾ポスター)と細田作品の代名詞でもある青空を封印したビジュアルが続きましたが…ついに入道雲が浮かぶ夏空のビジュアルがお目見えした。
細田監督は、91年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社。アニメーターを経て、『劇場版デジモンアドベンチャー』(99年)で映画監督デビューを果たした。その後、フリーとなり、11年に齋藤優一郎プロデューサーと自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。
フリーからの過去作すべて「日本アカデミー賞」最優秀アニメーション作品賞を受賞。『未来のミライ』(2018年)は、アニー賞受賞に「アカデミー賞」長編アニメーション部門にノミネートされるなど世界から評価を獲得し、『竜とそばかすの姫』もカンヌ国際映画祭オフィシャル・セレクション内に新設された「カンヌ・プルミエール部門」に選出され、先日、公式上映された。
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2021/07/19