俳優、フィルムメーカー、モノクロ写真家として活動する齊藤工の企画・プロデュース、リリー・フランキー初の一人芝居による映画『その日、カレーライスができるまで』が、9月3日より全国で順次公開される。主題歌は、ネバヤンの愛称で親しまれる人気ロックバンド・never young beachでボーカル&ギターとして活動をしている安部勇磨による「テレビジョン」に決定した。
本作は、日本の一家団欒の象徴ともいえる家庭の味=カレーライスと、電波を通じて誰かと誰かをつないでくれるラジオが、ひとりの人生、ひとつの家族にもたらすちいさな奇跡の物語を描く。リリーの妻役で神野三鈴が声の出演をしているほか、愛聴するラジオのパーソナリティは吉田照美、岡田ロビン翔子が務める。
本予告映像では、本作のタイトル通り、リリー・フランキー演じる主人公がカレーを慣れた手つきで調理する様子や、テーマのひとつであるラジオ番組の雰囲気も一部味わえる。また初めて一人芝居に挑戦したリリーの悲喜交交、さまざまな表情が映し出され、独特の個性があふれる演技と、ほぼワンシチュエーションの物語の映像ならではの表現を駆使していることがうかがえる。
脱力感のある歌声とノスタルジックなサウンドが物語のやさしい後味となる主題歌は、6月30日に初のソロ名義でリリースしたアルバム『Fantasia』に収録された楽曲。また本作の劇中歌も安部が歌唱している。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
本作は、日本の一家団欒の象徴ともいえる家庭の味=カレーライスと、電波を通じて誰かと誰かをつないでくれるラジオが、ひとりの人生、ひとつの家族にもたらすちいさな奇跡の物語を描く。リリーの妻役で神野三鈴が声の出演をしているほか、愛聴するラジオのパーソナリティは吉田照美、岡田ロビン翔子が務める。
本予告映像では、本作のタイトル通り、リリー・フランキー演じる主人公がカレーを慣れた手つきで調理する様子や、テーマのひとつであるラジオ番組の雰囲気も一部味わえる。また初めて一人芝居に挑戦したリリーの悲喜交交、さまざまな表情が映し出され、独特の個性があふれる演技と、ほぼワンシチュエーションの物語の映像ならではの表現を駆使していることがうかがえる。
脱力感のある歌声とノスタルジックなサウンドが物語のやさしい後味となる主題歌は、6月30日に初のソロ名義でリリースしたアルバム『Fantasia』に収録された楽曲。また本作の劇中歌も安部が歌唱している。
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2021/07/14