TOKYO FMの特別番組『ステージ4でステージに勃つ〜イノマーと青春パンクロック〜』(2月28日 深2:00)が、放送批評懇談会が選定する第58回(2020年度)ギャラクシー賞・ラジオ部門の奨励賞に輝いた。
1月6日に放送されたテレビ東京系『家、ついて行ってイイですか』で、壮絶ながん闘病と最期までステージに立ち続けた姿が話題を呼んだミュージシャン・イノマーさん(享年53)。ラジオ特番は、音楽誌の“編集者”でもあったイノマーさんがバンドシーンに遺したものを解き明かす内容で、親交の深かったお笑い芸人・江頭2:50がナレーションに初挑戦した。
「もしイノマーさんがいなかったら…」。イノマーさんが編集者時代に見出した多数のバンドマンはその後インディーズシーンを飛び出し、約20年の歳月を経て今なお高い人気を誇るアイコンとなった。イノマーさんとともに音楽シーンを歩み、亡くなる直前まで親交が続いた峯田和伸(銀杏BOYZ)、綾小路翔(氣志團)、サンボマスター、コザック前田(ガガガSP)、ガンガン&オノチン、そして2019年10月のライブに観客として参加していた同局系『SCHOOL OF LOCK!』のさかた校長(サンシャイン・坂田光)が、それぞれの視点からイノマーさんとのエピソードやバンドの功績を語っていった。
1月6日に放送されたテレビ東京系『家、ついて行ってイイですか』で、壮絶ながん闘病と最期までステージに立ち続けた姿が話題を呼んだミュージシャン・イノマーさん(享年53)。ラジオ特番は、音楽誌の“編集者”でもあったイノマーさんがバンドシーンに遺したものを解き明かす内容で、親交の深かったお笑い芸人・江頭2:50がナレーションに初挑戦した。
「もしイノマーさんがいなかったら…」。イノマーさんが編集者時代に見出した多数のバンドマンはその後インディーズシーンを飛び出し、約20年の歳月を経て今なお高い人気を誇るアイコンとなった。イノマーさんとともに音楽シーンを歩み、亡くなる直前まで親交が続いた峯田和伸(銀杏BOYZ)、綾小路翔(氣志團)、サンボマスター、コザック前田(ガガガSP)、ガンガン&オノチン、そして2019年10月のライブに観客として参加していた同局系『SCHOOL OF LOCK!』のさかた校長(サンシャイン・坂田光)が、それぞれの視点からイノマーさんとのエピソードやバンドの功績を語っていった。
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2021/04/30