オリックスは、第5回『働くパパママ川柳』の入賞作品を決定した。同社は、応募作品を通して仕事や家族と前向きに向き合うきっかけを提供しようと、働きながら子育てに奮闘するパパとママの日常をテーマとする川柳を公募。募集期間の1月8日から2月12日までに、日本全国から過去最多となる6万1813句の応募があり、19句の入賞作品が選ばれた。 今回特別審査員を務めたのは、川柳公論社主宰・十六代目川柳の尾藤川柳氏、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二、Business Insider Japanエグゼクティブ・アドバイザーの浜田敬子氏。応募者の年齢は6歳から95歳までと幅広く、昨年に引き続き、今年も男性からの応募数が増加。大賞には、「テレワーク」や「呼吸」といった時代を切り取るフレーズを取り入れ、自宅で子どもを傍らに感じながら仕事に奮闘する様子を表現した49歳男性の一句が選ばれた。
2021/04/14