俳優の今井翼が8日、東京・日比谷の日生劇場でオリジナルミュージカル『ゴヤ-GOYA-』初日前取材会に参加。『滝沢歌舞伎』と同日の幕開けとなったことへの思いを口にした。
今の心境を問われた今井は「いよいよきょうを迎えられた。コロナ禍で世界中が大変。こうして舞台に立てることは当たり前ではない。改めてありがたみを感じる」とじっくり言葉をつむぐ。そして「ここ日生劇場は、たくさんの思い出が詰まった劇場。帰ってこれたな、ただいま、という気持ちですね」と口にした。
初日を迎え、小西遼生は首のマッサージの器具を今井にプレゼント。小西が「どら焼きをお返しにもらいました」と明かすと、今井は「それは東山先輩からのいただき物を、みなさんにおすそ分けとして…」と東山紀之からの初日祝いのお菓子だったことを恐縮しながら告白。さらに「マッチ(近藤真彦)さんからも、ものすごく豪華なバラの花束を、きょういただいた。これまでお世話になってきた諸先輩方が、こうやって僕に思いを届けてくださる。これは身の引き締まる思い。その思いを、これからもずっと大事にしたい」としみじみ。また、2人からのコメントはあったのか問われると「物をいただいたので…。時々、連絡はさせていただいています。『とにかく頑張れ』とエールをいただいてます」と明かしていた。
また、この日は新橋演舞場で『滝沢歌舞伎ZERO 2021』が開幕。タッキー&翼として、共に汗を流した滝沢秀明氏が演出を担う作品と同時に節目の日を迎えた。今井は「そうなんですよ」と笑顔を見せると「お互いに、それぞれ一生懸命。1番はお客さんのために、という思いでやっています。だから僕は僕で一生懸命やりたい」と力強く語った。
最後に今井は「オリジナルミュージカルで、たくさんの化学反応が起きた明るく前向きな作品になっています。コロナ禍でストレスを抱える時代。みなさんに、お楽しみいただけるように心を尽くしていきたい」と意気込んでいた。
取材会には、清水くるみ、山路和弘、仙名彩世、塩田康平、天宮良、キムラ緑子も参加した。
本作は、スペイン最大の画家と言われるフランシスコ・デ・ゴヤを題材に、波乱万丈な生き様と混沌とした社会の中で、いかにして芸術家となったのかを描く。
8日に初日公演が行われ、29日まで同所で。7日から9日まで愛知・御園座で上演される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
今の心境を問われた今井は「いよいよきょうを迎えられた。コロナ禍で世界中が大変。こうして舞台に立てることは当たり前ではない。改めてありがたみを感じる」とじっくり言葉をつむぐ。そして「ここ日生劇場は、たくさんの思い出が詰まった劇場。帰ってこれたな、ただいま、という気持ちですね」と口にした。
初日を迎え、小西遼生は首のマッサージの器具を今井にプレゼント。小西が「どら焼きをお返しにもらいました」と明かすと、今井は「それは東山先輩からのいただき物を、みなさんにおすそ分けとして…」と東山紀之からの初日祝いのお菓子だったことを恐縮しながら告白。さらに「マッチ(近藤真彦)さんからも、ものすごく豪華なバラの花束を、きょういただいた。これまでお世話になってきた諸先輩方が、こうやって僕に思いを届けてくださる。これは身の引き締まる思い。その思いを、これからもずっと大事にしたい」としみじみ。また、2人からのコメントはあったのか問われると「物をいただいたので…。時々、連絡はさせていただいています。『とにかく頑張れ』とエールをいただいてます」と明かしていた。
また、この日は新橋演舞場で『滝沢歌舞伎ZERO 2021』が開幕。タッキー&翼として、共に汗を流した滝沢秀明氏が演出を担う作品と同時に節目の日を迎えた。今井は「そうなんですよ」と笑顔を見せると「お互いに、それぞれ一生懸命。1番はお客さんのために、という思いでやっています。だから僕は僕で一生懸命やりたい」と力強く語った。
最後に今井は「オリジナルミュージカルで、たくさんの化学反応が起きた明るく前向きな作品になっています。コロナ禍でストレスを抱える時代。みなさんに、お楽しみいただけるように心を尽くしていきたい」と意気込んでいた。
取材会には、清水くるみ、山路和弘、仙名彩世、塩田康平、天宮良、キムラ緑子も参加した。
本作は、スペイン最大の画家と言われるフランシスコ・デ・ゴヤを題材に、波乱万丈な生き様と混沌とした社会の中で、いかにして芸術家となったのかを描く。
8日に初日公演が行われ、29日まで同所で。7日から9日まで愛知・御園座で上演される。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
コメントする・見る
2021/04/09