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【日本アカデミー賞】小栗旬、草なぎ剛、佐藤浩市、菅田将暉、二宮和也 豪華俳優陣がレッドカーペットで勢揃い

 『第44回日本アカデミー賞』で優秀主演男優賞を受賞した小栗旬(38)、草なぎ剛(46)、佐藤浩市(60)、菅田将暉(28)、二宮和也(37)が19日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式に出席。豪華キャストがレッドカーペットに集結した。

『第44回日本アカデミー賞』のレッドカーペットを歩く(左から)小栗旬、草なぎ剛、佐藤浩市、菅田将暉、二宮和也(C)日本アカデミー賞協会

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 5人が登場した時には、この日一番の拍手が沸き起こり、それぞれが談笑しながらゆっくりとレッドカーペットを歩いた。

 レッドカーペットの模様は、日本テレビの公式YouTubeで生配信され、MCの有村昆も「豪華ですね…」と圧倒。配信視聴者も「めっちゃ豪華」と驚いたり、『浅田家!』で共演した二宮と菅田がそろった映像に感動する声なども見られた。

 『罪の声』主演の小栗は、昭和の未解決事件を追う特別企画班に選ばれ、残された証拠を基に取材を重ねる大日新聞の新聞記者・阿久津英士を演じた。

 草なぎは、『ミッドナイトスワン』で、故郷の広島を離れて東京・新宿で生きることを決断し、崩れ壊れてしまいそうな自己を自分自身で支えながら生きるトランスジェンダーの凪沙役で主演を務めた。

 佐藤は、原発事故の現場に残った名もなき作業員にスポットを当てた『Fukushima 50』で、原子炉から最も近い中央制御室を指揮する1・2号機当直長・伊崎利夫役。

 菅田は、『糸』で小松菜奈とW主演を担当。菅田が演じる高橋漣と小松が演じる園田葵は、13歳のとき北海道で出会い初めての恋をする。その後、離れ離れとなり別の人生を歩み始めていたが、平成最後の2019年に、もう一度だけ2人はめぐり逢うことになる。

 父、母、兄、自分の4人家族を被写体にユニークな家族写真を送り出している浅田政志氏の2冊の写真集が原案となった『浅田家!』で主演を務めた二宮は、4人家族の次男坊として育ち、写真家となった浅田氏を演じた。

 今回の選考対象作品は、日本映画154本・外国映画210本で、日本アカデミー賞協会の会員・3953人による投票が行われた。同賞の司会は、女性司会者に昨年の『日本アカデミー賞』で最優秀主演女優賞を受賞したシム・ウンギョン、男性司会者は昨年に続き、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が担当する。授賞式の模様は、きょう午後9時から日本テレビ系にて放送される。

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